共テの日本史B、平均点58点だって(中間発表だけど)。
俺の予想と10点以上違うわ。ダメだねこりゃ。
最近はできる生徒を教えることが多くて?、受験生全体の実情を捉え違えているのかな。
受験生も現役生が多いというのもあるのだろうか。でも現役生の方ができる生徒多い時代だけど。
もちろん、今はデータリサーチ結果もすぐに帰って来て、合否ボーダーも正確に分かる時代ですが、
教える人間が生徒の力量を把握できていないようでは、生徒にとっても迷惑ですよね。
私の受験時みたいに、阪神大震災でデータ集計不可能になった例もあるし、アナログ感覚も失ってはいけません。
真摯に反省して、感覚を鍛え直します。せっかく高校とかにも出講しているのだからね。
能登地震の被災者は無事に受験できたかなあ。
何とか救済措置がとられるといいんですが。受験どころではない方も多いでしょうね。
失われて気付くのは人間の常ですが、
長いことこういう仕事していると、受験って無事にできることって、決して当たり前じゃないことを実感します。
震災はもとより、大雪、コロナ、家庭の事情、突然の教育課程改革・・・
受験に打ち込めている生徒は、支えてくれた家族や周囲に感謝を忘れないで欲しいなあ。
ところで、今回の能登の地震を受けて、私は改めて東京が恐ろしくなりました。
最近は贅沢にも車やバイクの移動が多くて、実は今日は久しぶりに混雑した地下鉄に乗車したんだけれど、
乗ってる瞬間に瞬間に震災が来たら、どうにも終了だよなと恐怖を感じました。
津波が来るまでに、地上に出られて、高所に逃げられるわけがないよね。
地震のリスクは日本中どこにいてもあると思うけれど、地下に閉じ込められたまま身動きできないのは嫌だなあ。
最期は美味しい空気と青い空の下で迎えたい、、、俺、カナヅチだし、、、
うちは子ども達の実家として万全を期すべく、数年前の外壁塗装の時に太陽光発電を屋根に載せて、
先日は給湯器交換の際にエネファーム(発電機能付きガス給湯器)を設置しました。
「これで電気が止まっても、ガスさえ来ていれば発電できるんですよね?(そんなレアなケースがあるかどうか知らんが)」
「はい!でも最初の起動の瞬間には電気が必要ですが。」
「え、じゃあ家の太陽光発電で起動しますか?」
「いいえ、もっと安定した高圧の電気が必要です。」
エネファーム、何の備えにもなっていなかった・・・流行らないわけだ。