こんにちは
ご訪問頂きありがとうございます。
先日、母の通院の日でした。
母に会うのは1ヶ月振り
病院で待ち合わせ。
現れた母を見て・・・
あれ?腕の辺りがあんなに細かったっけ?
「痩せた?」と聞いてみると
「痩せてないよ。眠れなかったときに5㎏痩せたけどね」
眠れなかった時、相当辛かったんだろうなぁ
あんなに元気モリモリだった母が痩せたんだもんね・・・
いつもはカーディガンを羽織っていたので、そこまで気が付かなった・・・
痩せた母を見て、何とも言えない感情になった
あぁ。歳を取ったんだなぁ。と
老いを感じました
先月追加されたお薬は、眠くなって仕方がないので、飲めなかったらしい。
(先生に電話で確認して「飲めなかったら追加したお薬は飲まなくてもいいですよ。」と言われたらしい)
今回は、寝る前にそのお薬を飲んでくださいね。と説明されていた。
しかし母は、納得していない表情
困った・・・またお薬飲まないかも
「処方されたお薬はきちんと飲んで。」と説得した。
「でもね。あのお薬飲まない方が調子が良かったのよ。あのお薬飲んでからまた調子がイマイチになっちゃって・・・」
納得できるように、言い方を変えてみたり・・・
例え話をしてみたり・・・
まるで子供に話してるみたいだなぁ
そんな気持ちになりました
「お薬飲まないと症状が戻ったら辛いでしょ?だからちゃんと飲んでほしいの。」と
お願いしたら
「わかった。良くなりたいし今日からちゃんと飲むようにする。」
と納得してくれたみたいで、よかった
今回は納得してくれたけど、
歳を重ねるごとに納得してくれなくなってきたら
(頑固になってきたら)困るなぁと思ってしまいました。
そして、母の老いを感じた日でした
次の日・・
母から元気な声で
「昨日はありがとう。昨日ねぇ。お薬ちゃんと飲んで寝たわよ。」
「良く眠れたわ。」
と電話がありました。
とりあえず、ホッとしました
今日は、パステルアートで
メッセージカードを描きました
受け取った人が
優しい気持ちになりますように
心がほっこりできますように
そんな想いを込めて
最後まで読んでくださりありがとうございます。
koko♡heart 松田紀子