2月16日(金)


 前夜、アセリオの点滴をしたためか、朝の体温は37.2度まで、下がってくれました。


  朝、統括の主治医の先生が来られて、新規病変があっても九大の治験は可能で、4月は九大で抗GD2療法から始まり、治験は実質5月から開始になると教えてくださいました。


  大量化学療法以降、間隔があいているため、今回の抗がん剤が効いてくれるといいですねとも言ってくださいました。


 私はレチノイン酸、ハイパーサーミア(温熱療法)についても、質問しました。できることは、なんでも試したかったからです。


 人のいない洗濯乾燥機の前で、主治医が翌日の抗がん剤の準備ができたと声をかけてくださり、通常は5日間のところ、今回は3日間だけの投与で薬の量を調整した、反応がよければ、次回は、間をあけずに、日数を増やして投与していこうと言われました。


 主人は、勝尾寺に、息子の治療がうまくいって、桜がみれれらようにと、3ヶ月のご祈祷のお願いに行きました。


  これまでもご祈祷をしていましたが、1月下旬からご祈祷が途切れいたため、その期間に転移してしまったのではないかと思えて、私が行ってきてほしいとお願いしたからです。


  インフルエンザ感染の疑いもあるのか、抗がん剤もはじまるからということで、この日、4人部屋から、トイレ付き個室に移動になりました。大量化学療法や自家移植の際に使用していた、ベッド用アイソレーターも搬入さました。


昼の体温は、少し高く37.8でした。


 午後、ご祈祷がおわった主人と付き添い交代をしました。


 主人が 保育園のお友達が作ってくれたお手製の塗り絵をもってきてくれました。


 息子がコンビニのざるそばが食べたいと言ったので買ってきてもらいました。


 インスタント焼きそばも食べたいと、言って、1口たべました。


 少量しか食べれませんが、食欲が戻ってきたようで、嬉しかったです。


 夜の体温はアセリオやステロイド使わない状態で37.2にさがっていました。


[朝食]主食2割、副食2割

(パンにサラダをはさんで食べました)

・昼前うまい棒2本

[昼食]主食0割、副食0割

・インスタント焼きそば1口

・メロンパン少し、ざるそば少し

[夕食]主食0割、副食1割

(茶碗蒸し少々)

・ざるそば少し

おなかが、すいたといっていましたが、病院の夕食は「おいしない」といい、ファミマのの唐揚げ1/3をパクパク食べました。


排便2回(大量)