2月14日(水)午前中、医療スタッフの付き添いのもと、私は息子を抱っこして、CTの撮影に向かいました。


  息子を検査台にのせて、私は外で待機しました。鎮静なしでの撮影のため、多少動いたのか、中から「もう一回~」という、アナウンスが聞こえてきました。

 

  無事撮影終了し、小児科病棟に息子を抱っこして戻りました。


  他の患者さんの処置中だった主治医が廊下で

「バタバタしてて、付き添えなくてごめんね、また画像みておきますね」 

と声をかけてくれました。


  気のせいかもしれませんが、その表情が少し暗くみえました。(速報が入っていた???)


  その後、遠くから主治医を見かけた際も、いつもより表情が暗くみえ、検査結果を伝えにくるのも遅く感じました。


  そのため主治医がベッド側にきた際、思わず私から「画像に何かうつってましたか?」と聞いてしまいました。


 いつものように「新規病変なし」という回答を期待していましたが、、、


 主治医から「放射線科の所見はまだだけど、両肺にポツポツと、もしかしたら肝臓にも、、」と告げられました。


私はショックで、思わず後ずさりしてしまいました。


主治医は「明日のICで、ご主人も一緒に、九大をどうするかも含め、今後について相談しましょう。明日は厳しいお話をしなければならないので、心の準備をしておいてください」

と言いました。


 いつも、ポジティブ思考で前向きな主治医がそこまで言うとは、、、事態の深刻さが伝わりました。


 その後、昨日、入浴を手伝ってくれた看護士さんのインフルエンザ感染が発覚し、息子も夕食後からタミフルを予防的に服用することとなりました。


 感染すると、抗がん剤治療は延期になるのか、、


泣きっ面に蜂です。


食欲などは以下のとおりでした。

[朝食]主食 7割 副食4割

[昼食]主食10割 副食5割

プリン完食

[夕食]主食7割  副食4割

吸入(ボスミン)継続、排便1回