【神戸岡本ヘアサロン(美容室)】KOKO hair [ブログ更新]
韓流アーティストの「ジャパンツアー」のヘアメイクに参加してきました
いつもありがとうございます、神戸岡本ヘアサロンのKOKO hairです
最近、ちょくちょくご報告していた
韓流アーティスト『７・９・４・２』の「ジャパンツアー」
が大盛況のもと終焉(えん)をむかえました
そのジャパンツアーで今回、KOKO hairはヘアメイクとして関西ツアーの１ヶ月担当させていただきました
そこで、本日はツアー内の現場レポートをしたいと思います
今回、一番印象的だったことは
7942のメンバーの立居振る舞いと仕事への姿勢、ファンへの感謝の気持ちでした
7942のメンバーは日本に来るときに日本語を勉強してきたそうで、挨拶やお礼は日本語でされていました
異国の地に乗り込んでくる姿勢として、言葉は文化なので、とても気持ちのよいものでした
朝ヘアメイク入りをした時にメンバーのフンが元気よく
「おやすみなさーい」
とあいさつしてくれるのに元気にならないとかありえますか
笑すぐに
「あっおはようございまーす」
と言い直してくれるんですけどね
笑メンバー間でも日本語の挨拶をとても大事にされていました
ヘアメイクをする際には
やはりメンバーとの言葉のコミニケーションが壁になりました
言葉で満足のいくやりとりができない分、かなり本人の希望を感じて表現しなければいけませんでした
とはいえ、メンバーの皆さんは、思いやりのある人ばかりなので、様々な表現でイメージを最後まで伝えつつも、
プロとしてのこだわりをもって挑んで頂けたので、ほどよい緊張感をもって仕事をすることができました
メンバーの一人「ジョンヒョン」はかなりのこだわりやで、分からない日本語に関しては、擬音語をつかってスタイリング＆メイクのこだわりを伝えてくれました
またミュージカル「グリス」で主演デビューしていた「ウンジュ」はヘアー＆メイクに関して細かいこだわりがあったのですが、日本語がとても上手で意思の疎通がやりやすくて助かりました
「フン」はいつもポイントをアクションで伝えてくれる「はなれ技」で助けてくれました
言葉のやり取りはアイラインを引く時には「more or enough ?」くらいの質問でいけるので本当に助かりました
リーダーでみんなのサインを考えた「ヘンフン」は日本で一番へアセットが合うと絶賛して喜んでくださって、
様々な道具を持ってきては「今回はこんな感じで」と楽しんでヘアメイクにのぞんで頂けました
今回からメンバーに加入した「エルビン」は独学で三ヶ国語をマスターしたツワモノで、
日本語と英語を交えてかなりコミニケーションがとりやすく少し「ひし形のシルエットを強調する」という細かい部分まで取り組むことができました
メンバーのみさなんは、汗いっぱいの現場でも常にしっかりメイクを意識されていて、そのプロ意識はとても勉強になりました
また
「お願いします」、「ありがとうございました」といった礼儀の際には、
一回一回、深々とお辞儀をして頂けるし
「仕上がりどうですか？」
と聞くと
「死ぬほど好きです」
と誰に習ったのかってぐらい、接する人を気持ちよくしてくれる人たちでした
最後のお別れの時にはジョンヒョンが
「次あうまで僕のヘアスタイル忘れないでください」
とわざわざ伝えてくれたのが本当に嬉しかったです
メンバー全員、周囲の人への礼節を大切にし、
世の女性たちが惚れ込む理由はひしひしと伝わったツアーでした(笑)
また、7942の皆さんを担当できるように、言葉も技術も、もっともっと高めたくなりました
また、ぜひお会いしたいメンバーです
最後に、このような機会を頂いた
URIZIPエンターテイメントの社長であるヨンスさん
本当にありがとうございました
人柄も素晴らしく、仕事への姿勢などとても勉強になりました
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