大都会大阪に勤務しなければ、巡り合うことの無かったでしょうが、故郷徳島からも、遥かに遠く岡山も鳥取県境近くに妻の里はある。



 子育て期の事だけれど、夏休みだったのでしょう!盆前だったのでしょう。その妻の里へ行けば、酔芙蓉が咲いて居ました。



 花びらが柔らかく赤い花だけど、次の日の朝見れば、あれあれ白い花では有りませんか。赤い花が白くなってると、驚いて、皆んなに言い、でまあ、その折、義父から酔芙蓉について、色々教えられたって事なんですよね!


 そうかそんなに色が変わる花も有るのかと思ったり、白から赤とは、見事だよなあ!などなど思ったのでした。


 ハイハイ、わかる人にはお分かりと思うけれど妻の里へは、夕方到着が常だったという事なんですよね!中国道が出来るまでは、大阪津山間が5時間近くでしたよねえ!その津山から30分程鳥取方向へ走るのです。遠かったですよね。今は2時間くらいでしょうかねえ!

でもって、妻の里の酔芙蓉は、毎年赤かった。はい冒頭句となりました。明日の心でーす。