「恋の時価総額」について今まで書いてた私のブログを、
プロデューサーか誰かがどこかで読んで少し手を加えたかのように(2015年制作だから1ミリもありえないが)、
第5話の涼介(田中圭)が、ちょいといい感じになってた
4人でピザを頼むにあたって、
どの種類にするかの選択権を、支払う金額を株に例えてユキト(波岡一喜)が決めようとするのだが、
今回は、ユキトのせこくて細かい性格が全開で、
そんなユキトに比べると、涼介がまともに見えただけってなはなしだが
涼介が、ノリコ(木南晴夏)に対して、あからさまないやな態度をとることもなく、
せこくて細かいユキト VS 涼介&愛莉(中村静香)&ノリコ ってな図式で話が進み、
今回は3対1になったが、段々チーム恋の時価総額感が出てきた
↑ 田中圭の直筆だお
途中、涼介のえ~かっこしぃの場面もあるけど、そこはご愛嬌
それがユキトにばれて、二人に内緒にしてね、ってお願いしてるとこ
こんな感じに、可愛気もでてきた涼介
そして第6話では、ユキトの母親が登場
冒頭のユキトと母親の電話のやりとりから、電話だけでなく実際に出てくるのがわかったから、
誰かな~と思っていたら・・・
高林由紀子さん
予想以上の大物だった
さすが、彼女のお陰で、ドラマが締まる
今回は、結婚相手をどうやって選ぶかについて、
ユキトのママが、株に例えて力説するが、ユキトは気に入らない
意見が決裂すると、いつも卓球で勝負するのが、このドラマのお約束
結果、ママの勝利だが、
ラリーの最中に不規則発言で相手の虚をつき勝ちをとるってのも、これまたお約束
(第1話)
6話の最後には、涼介の、ユキトに対するちょっとした優しさも垣間見れ、嬉しくなった
とにかくこのドラマ、地上波のに比べて、とことんチープで(しつこい)、
心に何か響くようなものもなく、
いくら好きな俳優が出ていても見るだけ時間の無駄(なにしろ還暦も過ぎるとそこんとこ切実)、
ドタバタ感の否めないしょぼいドラマ、
と毎回チラリと思わせられるも、
最後まで見れば、あ、ちょっと違うよね、ただのドタバタとは
感動は得られないけど、知識は得られるってことで、
圭君が出ずっぱりだし、ギリギリやっぱり見てよかった、と思うのでR