美女平から、立山ケーブルカーに乗り継ぎです。
いよいよ、
「立山アルペンルート」の旅も終盤。
ここまで来るのに、やっぱり丸一日はかかりますね。
この立山ケーブルカーは、
先端に荷台がついた、とても珍しいケーブルカーなんです。
黒部ダムの建設用資材が積まれていた歴史があります。
ケーブルカーに乗って10分もかからないうちに、
「立山」に到着しました。
立山黒部アルペンルートをこれで制覇です!
思えば、ここまで、
7つの乗り物を乗り継いできたんですね。
立山駅に到着しても、
周辺に特に何もめぼしいものはなく・・・
富山地方鉄道立山線に乗って、
足早に・・・富山を目指す事にしました。
気づけばもう夕暮れ。
車内にはほとんど乗客はいませんでした。
これがローカル線の現実か。
電車に揺られて1時間。
終点の富山駅に到着です。
ついに立山を超えて富山までやってきました。
何か感慨深いものが・・・
電鉄の富山駅はかなり、
レトロな感じで、
昭和の駅という雰囲気。
ホームには、過去にあった列車のヘッドマークでしょうか。
鉄道ファンの心をくすぐる展示もありました。