マカオから香港に戻ってきました。

この日は、香港旅行最後の夜。
思う存分、夜の街を楽しみたいと思います。

まずは「女人街」

この通りは、夕方になると、
露店がずらりと並ぶわけですが、
かつては女性向けの商品が多かったことから、
このような名前になったそうです。




「女人街」とはいうものの、
今では土産などが多く売られていて、
もちろん男性も楽しめます(笑)




夜が更けるにつけれて、
香港の街はどんどん人が増えて熱気に包まれます。

なんというか・・・日本にはない、
凄いパワーを感じますね。

歩行者天国の道も多いし。




さすがに人ごみに酔ってしまった時、
ふと見上げた空が、なんとも哀愁がありました。

高層ビル群から見える夜空は東京と変わらないんだけど、
雰囲気は全然違います。




途中でこんなお店も。

アメ横!?

これは上野の方が怒るんじゃ・・・(笑)




「女人街」もあれば「男人街」もあるんです。

こちらは、骨とう品や青果などが売られていました。

対照的な感じで面白いです。




さて、この日も、
香港のローカルフードを求めて、
レストランへ足を運びます。




ふと向かいに座った若い男性が、
カタコトの日本語で話しかけてきました。

聞けば、ソウルから旅行に来た人みたいです。
日本に留学経験があったようで・・・。

その後、日本語でちょっとした会話を楽しみましたが、
香港という異国の地で
日本語で韓国の人と話すというのがなんとも不思議に思えました。

私も韓国語ができればよかったのですが・・・
こんな予期せぬ出会いも旅の魅力でしょうか。

まぁ、それはおいといて、
香港最後の夜のご飯は、
肉ミンチと目玉焼きをのせた丼ぶりです。

これがまた絶品!
甘めの醤油?のようなタレがなんともいえない。
ご飯をかきこんで美味しくいただきました。

日本人にはきっと香港のソウルフードが、
なんとも懐かしい味に思えて、合う気がします。