九龍半島側に戻ってきました。
まず目につくのが、立派な時計塔です。
かつての九龍駅舎の一部で、
イギリス植民地時代に建てられた風格ある建築。
ここから鉄道はどこまで伸びていたのでしょうか。
もしかしたらヨーロッパまで繋がっていたのかな。
まず、やってきたのは「1881ヘリテージ」
ヴィクトリア調の美しい建物です。
かつてはイギリス統治・香港の警察本部だったようです。
今はショッピングモールになっていました。
今は観光名所として、
多くの人が楽しめる場所になっています。
香港にはイギリス時代があったんだと、
肌で感じる場所ですね。
さて、いよいよビクトリアハーバーを
眺めてみるとしましょう。
香港といえば、この場所ですよね。
香港島の高層ビルが楽しめます。
ちょっとガスっているのが残念・・・
なんと!
ここでウェディングドレスを着た人が、
写真撮影をしていました。
いや~、結婚写真をここで撮るなんて、
なんと贅沢でしょう。
周りの視線を集めていました。
ここから100万ドルの夜景を楽しもうと思いますが、
まだまだ明るいので、
日没まで、
「ザ・ペニンシュラ・香港」のカフェで時間をつぶす事にしました。
ペニンシュラといえば、
今では高級ホテルとして、世界中で有名ですが・・・
実は香港が発祥なんです。
「ペニンシュラ」は「半島」という意味。
つまり九龍半島を指します。
さっそく中へ・・・
ロビー兼カフェはヨーロッパの宮殿を思わせる、
なんとも贅沢な造りです。
庶民にはちょっと落ち着かない・・・
しかも・・・、
2階席では、
生オーケストラの演奏まで行われていました。
写真ではちょっと見にくいですが・・・
またペニンシュラショップもあり、
様々なグッズが売られていました。
どれも高級品で手が出せません(泣)
ここで頂いた、
アフタヌーンティーのセット。
紅茶とスコーン、ケーキなどがついた
豪華なものですが・・・
値段は妻と二人でなんと1万円超え・・・
ひ~~!
完全にリサーチ不足で、
驚いた私たちですが、
かみしめるように頂きました。
そして、この日はもちろん夕食は抜きです(笑)