旅順観光の最後にやってきたのは、
「旅順博物館」です。
元々はロシア時代に、
建築された建物らしいです。
確かに・・・
ヨーロッパの雰囲気が漂う建物でした。
内装もほぼ当時のままなんでしょうね。
気品のある感じの木製の展示ケースが、
なんともお洒落・・・
中国語の表記しかなかったので、
どんなものが展示されているか、
詳しくはわかりませんでしたが・・・
青銅器や仏像など、
中国の歴史を感じさせてくれるものばかりでした。
博物館を出たところには、広場があり、
その真ん中には・・・
中ソ友誼塔(ちゅうそゆうぎとう)があります。
これは中国とソ連との間で、
友好の証として建てられ、
広場のシンボルとなっていました。
旅順の旅を終え、大連に戻ります。
途中で中国海軍の軍艦を発見しました!
旅順が軍事都市だというのがよくわかりますね。
バスに揺られ1時間ほどで大連へ・・・
アジアで一番広いという星海広場を通り抜け・・・
続いてやってきたのはこちらの橋です。
姉妹都市である福岡県北九州市と共同で
1987年に造られた「北大橋」です。
名前には・・・
北九州の「北」と大連の「大」をとってます。
いわゆる日中友好の橋でもあります。
せっかくなので歩いて渡ることに・・・
橋からは大連の冬の荒涼とした風景が見えました。
う~ん、とにかく寒かった。
橋を見学した後は、虎の石碑がある、
大連でも有名な観光地「老虎灘広場」を
通り抜け、一路市街へ戻りました。
さぁ、夕食!夕食!