京浜東北線に乗って、
石川町駅にやってきました。
2日目は横浜の洋館巡りをしてみようと思います。
駅を降りて、
ひたすら坂道を上っていくと・・・
横浜の街を見渡せる高台にやってきました。
遠くにはかすかに横浜マリンタワーの姿も!
この高台に建っているのが、
横浜の歴史を彩る洋館です。
幕末の開港以来、
国際都市として栄えた横浜の街。
それと同時に多くの外国人も居住しました。
その名残が今でも残っています。
こちらは、ブラフ18番館。
関東大震災の後に外国人住宅として建てられました。
いや~、趣がありますね~。
そしてこちらが見所の一つ。
「外交官の家」
その名の通り、
ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などをつとめた
明治政府の外交官内田定槌(さだつち)氏の邸宅でした。
こちらは中を無料で見学する事ができました。
いや~、日本人が住んでいたとはいえ、
ヨーロッパの邸宅そのものです。
きっと周りから羨ましがられたでしょうね。
当時の庶民からすると大豪邸ですもん。
この日はクリスマスが近いという事もあり、
食器やツリーなどが置かれていて、
いつもよりも内装がグレードアップしていました。
まるでヨーロッパに来ているかのような感覚。
さすが横浜!
と思わせる場所です。