故宮の余韻に浸っている最中、
次に連れて行かれたのは・・・
北京市内にある建物の、
会議室のようなとある一室です。
宝石店という事ですが・・・
ここでも実演販売が始まりました。
売られていたのは・・・
なんと貝!?
ではなく、真珠製品でした。
いかに良質な真珠かという説明をしていたのです。
凄いな・・・貝まで持ち出してくるとは・・・
中国人の商売魂を感じました。
真珠の他にも様々な宝石などが売られていましたが、
やっぱりここでも誰も買う人はおらず・・・
わざわざ中国に来て買わないですよね~。
値段も日本とたいして変わらないのに。
商品棚には日本語が・・・
なるほど、明らかに日本人をターゲットにしたお店ですね。
日本人なら何でも買うと思ったら、
大間違いですよ~(笑)
気づけば北京旅行最後の夜。
この日は宮廷料理のお店で晩餐です。
一見、変哲のないお店でしたが、
中に入ってみるとビックリ・・・
故宮のような中国の宮殿に、
迷い込んだかのような雰囲気・・・
雰囲気だけでも凄くテンションが上がります。
しかも店員がまた、
宮廷の人みたいな感じで変装して・・・
いろいろと楽しませてくれました。
料理は意外に普通の味でしたけどね(笑)
いや・・・
美味しいのかもしれませんが、
中華料理に飽きてきた感じもありまして・・・
でも思い出に残る中国旅行最後の晩餐でした。