今回のツアーでちょっとユニークだったのが、
北京の胡同にある、一般のお宅訪問(笑)
なぜこの家かはよくわかりませんが・・・
住民の方によりますと、
清の時代から100年以上にわたって、
この場所に住んでいるといいます。
いわゆる伝統家屋ですね。
こちらが居間。
世界中を旅しているのでしょうか。
各国で収集した土産品が飾られていました。
ということは、
そこそこリッチな家庭なのでしょうか。
そして寝室。
部屋を見ている限りは普通の家庭ですけどね。
そして台所。
私の妻をはじめ、
女性達が興味深そうに眺めていました。
意外にも日本とそんなに変わりませんね。
住民の方は最後に・・・
「ここも再開発の対象になるかもしれない」
そうつぶやきました。
なるほど・・・
今中国は急速に開発が進んでいます。
伝統的な中国の家が消えていく中、
少しでも昔ながらの家を見てもらいたかったのかな。
まさに中国版「オールウェイズ3丁目の夕日」
ここを案内してくれた意図を、
少し読み取ることができました。