2011年の11月に京都に出かけました。
残念ながら紅葉にはまだ早かったようですが、
3日間、存分に古都を楽しみました。
長野から車で4時間半。
まず向かったのは伏見区にある醍醐寺です。
創建は874年の平安時代とされ、
豊臣秀吉が醍醐の花見をした場所で有名ですよね。
今は世界遺産に指定されています。
とにかく広大な境内です。
まずは三宝院という建物から見学します。
入場料金は600円。
こちらには秀吉が作ったといわれる、
広大な日本庭園があるのですが、
残念ながら撮影禁止でした。
でも、もの凄いスケールのお庭です。
是非一度ご覧になってみて下さい~。
仁王門をくぐると、風情のある並木道が・・・
道の脇に置いてあるランタンが、
より一層情緒ある通りにしてくれます。
醍醐寺の本尊が安置されている金堂。
いわゆる本堂にあたる部分ですね。
そして五重の塔がお見事でした。
京都で最も古い木造建築ということで、
法隆寺の五重塔に負けないぐらいの存在感です。
そして奥には美しい弁天堂もありました。
朱色の橋とお堂が凄く絵になります。
なんというか・・・、心が穏やかになれますね。