次に向かったのは京都タワー。
京都駅前に建つ都のシンボル的な存在ですね。
高さは131メートルあります。
さっそく上に登って、景色を眺めてみました。
まずは北側から。
碁盤の目の街並みがよ~くわかります。
手前は東本願寺ですね。
東側です。
京都は山に囲まれた盆地なんだなぁ~と、
改めて思います。
今度は西本願寺へ向かいます。
途中、油小路に立ち寄り、
新撰組の伊東甲子太郎の墓前に手を合わせました。
ここで暗殺されたんですよね~。
西本願寺は豊臣秀吉が開きました。
こちらの唐門は伏見城の遺構だそうです。
豪華な造りですよね~。
幕末は新撰組の屯所としても使われました。
この境内で訓練をしていたとか。
この太鼓楼は江戸時代からの遺構で、
中には新撰組の刀傷も残っているそうです。
凄いなぁ~。時代の息吹を感じますね。
京都といえば「梅小路条機関区」の存在も忘れてはなりません。
鉄道ファンなら見ておきたい場所。
貴重なSLが動態保存されています。
近くの東寺にも立ち寄りましょう。
空海が開いたお寺です。
こちらの五重塔はあまりにも有名ですね。
現存する最古の塔とも言われている、
歴史的に大変価値のある建築物。
京都を通る時に、新幹線の窓から必ず見えますよね。
京都の西側にかつて祇園と並ぶ花街がありました。
「島原」です。
今は住宅地になっていて、
わずかに門だけが当時の面影を残しています。
今でも島原でお茶屋として営業している輪違屋。
新撰組隊士もよく通っていたそうです。