【金戒光明寺とは】
浄土宗の七大本山の一つであり、また京都四箇本山(他に知恩院、百万遍知恩寺、清浄華院)の一つです。
江戸時代初期に江戸幕府によって知恩院と共に城郭風構造に改修され、文久2年(1862年)には京都守護職となった会津藩1000名の本陣となっており、新撰組発祥の地ともされています。
【参拝情報】
●鎮座地
〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町121
●交通案内
地下鉄 東山駅より市バス100・203・206番「岡崎道」下車北へ徒歩10分
京阪 神宮丸太町駅より市バス93・204番「岡崎道」下車北へ徒歩10分
JR 京都駅より市バス32・100・203・204番「岡崎道」下車北へ徒歩10分
●電話番号
075-771-2204
●受付時間
9:00~16:00
●拝観料
1000円(特別拝観)
●宗派
浄土宗
●御本尊
阿弥陀如来(あみだにょらい)
●参拝所要時間
30~1時間
【御朱印】
山門をくぐり石段を登った正面の御影堂で頂けます。
常時頂ける御朱印は6種類。
●最初門の御朱印 300円
●吉備観音の御朱印 300円
●中山文殊の御朱印 300円
●阿弥陀如来の御朱印 300円
●五劫思惟の御朱印 300円
●釈迦如来の御朱印 300円
●御朱印帳 1000円
特別拝観では大方丈の「虎の間」や回遊式庭園「紫雲の庭」、「ご縁の道」、御影堂では伝運慶作の文殊菩薩像や吉備観音像(重文)も拝観できます。
万延元年(1860年)完成の山門の楼上正面には、後小松天皇より賜った「浄土真宗最初門」の勅額があります。