
八月のおわり。
カレンダーを見たら、もう残りがあとすこししかなかった。
外はまだまだ暑くて、じりじりと太陽が照りつける。
自転車で走ると汗がぽたぽた落ちて、まるで夏が「まだ終わらないよ」って言ってるみたいだ。
でも、夕方の風はちょっとだけ涼しくて、セミの声も少なくなってきた。
そのかわり、草むらから秋の虫の音が聞こえてくる。
なんだかさみしい。
楽しかった夏休みが、ひとつひとつ遠くに行ってしまうみたいで。
かき氷を食べたことも、川で泳いだことも、花火を見上げたことも。
みんな夢みたいに思い出になっていくんだな。
まだ暑いのに、夏はもうすぐ終わる。
それがちょっぴり、せつない。
今日もお疲れ様です。