先日、天皇誕生日に見て来ました!
伊藤さんが舞台挨拶に来て下さった会です
映画の感想!
映像がすごかった。怖かった!
邦画やけど、洋画みたいなスケール。
映像技術の進歩はすごいね笑
やっぱり何がコワいって、日本が舞台ってことかな?
宇宙とか外国とかやったら、そんなに身近には感じれんけど、実際に自分が行ったことある街があんな状況になったら…って容易に想像できてしまうところが怖い。
地上にひょう(氷の塊)が大量に降り注ぐ様とか
海が荒れ狂って津波が東京の街に押し寄せてくる様とか
地下に逃げ込んだ人!人!人!を恐ろしいくらいの勢いを持った水が襲う様とか
思わず目をつぶりたくなるような光景。
おばけとかホラーとかそういう怖さじゃなくて、実際にありえる怖さだから、その時はずーっと胸がドキドキしてた。(本気で鼓動が早くなってた!)
3年くらい前、“日本沈没”でも、同じような感じ味わった気がする。
あとキャスト。
THE・海猿なのは間違いないけど(笑)、あの子役の子(大森絢音ちゃんやけ?)がすごいなって思った。
プロモーションでも伊藤さんよく喋ってたけどね!
耳の聞こえない役。
今クールのドラマ“小児病棟”にも出てたから、私は先にこっちで知ったんやけどね。
この子と伊藤さんの親子愛が、また感動した。
お父さんにもらったプレゼントを電車に置き忘れて戻る場面とか…
そのせいで生き埋めになってしまったんやけど。
いろいろいろいろ、いろんな所に、人と人の愛が感じれた映画でした!
ほとんどがシリアスな映画の中で、ただ1つイイ味出してたのが…
きむ兄!!!笑
誰もが固唾を飲んで見守る場面とかでも、きむ兄の行動とか言葉で、クスッと笑えるの。
ただシリアスってゆうんじゃなくて、このきむ兄のキャラクターがあるから、すごく面白く見れました。
所々、有り得んだろ!不死身やな!?とか、突っ込みどころいっぱいやけど、そこは映画!笑
割り切って楽しんで、いろいろ考えさせられる映画でした