田村さんの書いた原作が爆発的に売れましたが、映画どんなもんゃと思い、今日見に行って来ました。
徹平くん好きゃし、見る気はバンバンやったけどねー笑
やっぱりメディア的には、ホームレスとして公園で生活していたとか、ダンボールとか草食べてたとか、そぅいうんがバーーーって出てる気がするケド、それよりも、もっと大切なことに気付けた。
別に、公園で懸命に生活していたのはどうでもいいとかそういうんじゃなくって、それを通して得たものの大きさ、感じたことの深さ。
父と母、兄姉、家族、友人、友人の家族、近所の方々・・・
とっても多くの人との出逢いが、この映画を作ってる。
ま、つまりは田村少年の人生を形作ってきたって言えるんゃろけどね(笑)
そういう人とのつながりみたぃなのを、すごく温かく描いてるなぁって思いました。
“乗り越えられなかった母への思い”
これ、しきりに劇場で予告として流れてたけど、こういうことかって初めて納得した。
なんのこっちゃ?って思ってたからね。
死に向き合うこと、そしてがむしゃらにでも懸命に生きていくこと。
自分の力ももちろん一番大切やけど、大切やとは思うケド、その多くは、周りの人の支えで成り立ってるんやと思う。
少し前のブログで、川嶋あいさんがこんな風に言ってた。
成功は
1%が自分の能力
9%が努力
90%がまわりとの出会いかな
すっごく納得した。
ほんとにそうやって思った。
今の自分をつくってるのは、生まれてから自分と出会った、自分と関わったすべての人。
そうやって考えると、今自分の周りにいる人との出会いは偶然じゃなくて、すべて必然だったんだって思う。
だから、ありがとうだね。
これからも、すてきな出会いをいっぱいしよう!!
みんなもねッ!!大切にね!!