9年前の今日、覚えていますか?
津波が迫ってくる恐怖。私は一生忘れません。

忘れてはいけない日。

東日本大震災。



私は当時小学校2年生でした。
学級で帰りの会をしていました。
クラス中が笑顔で溢れていたのにも関わらず、あの恐怖は突然姿を現しました。

小さな揺れを感じたと思った次の瞬間、大きな揺れが一瞬で私たちを不安で包み込みました。
私たちは急いで机の下に潜り込みました。
近くにはあまりの恐怖に泣き出してしまう子もいました。

その後しばらくして地震がおさまってから、全員が無事に体育館に移動することができました。


幸いにも私の住む地域での大きな被害はありませんでした。


その後も余震は続き、何度も机の下に潜っては、恐怖がすぐ近くまで来ているという不安で、毎日がすごく怖かったのを今でも覚えています。
私の家族は地震が来てもすぐに家の外へ逃げられるように、皆が1階の同じ場所に寝ていました。
テレビ水道電気が止まり、明かりはローソクの小さな光と外の街灯のみ。家の中も家族で過ごせる幸せな空間のはずが、家族の顔からは隠しきれない不安と恐怖が伝わってきていました。小さな私にとっても不安が募る一方でした。

その後落ち着いてきてから、テレビで報道されたあまりの被害の大きさに目を疑いました。すぐ隣の県では、津波で街が覆われて無くなってしまった所、家族や友達を失ってしまった人が沢山いました。その中で私は家族全員が無事で過ごすことができていました。それはすごく幸せな事だったんだなと深く思います。

未だに震災前の幸せな環境が全ての人に戻ってきていません。大きな被害に遭われた方を少しでも早く、精神面から救ってあげるために、今私たちにできることは無いでしょうか??少しでも助けになってあげられること…。


私からたった一つだけ。この一つだけでもいいのでして頂きたいことがあります。

それは…


これはYahooさんが毎年行っているものです。
Yahooの検索アプリで、「3.11」と検索するだけで、一人につき10円を復興支援のために寄付することが出来ます。

一人ではたった10円ですが、この一人というのが一万人集まったとしましょう。一万人がYahooで検索すれば、十万円集まることになります。
このたった三秒の動作で何人の命が救えるでしょうか…。
たった三秒です。被災された方のために、救うために…どうか力を貸してください。
私たち一人一人ができることはそんなに多くはありません。だからこそ、その一人一人が力を合わせて、少しでも多くの人を救えるようにしましょう。





                     💜