ハイボールしか飲まなくなった僕は家でも毎日のように飲む生活を送っていました。
そんな中追い風が吹くようにある出来事が起きました。
バイトに新しい人がはいってきました。
(以下Sさん)
彼とは僕も僕の友人(以下I君)もすぐに打ち解けることができました。
もう一人バイトにいる友人(以下H君)も配置が違いながらも打ち解けていると思います。
最初何がきっかけで飲みに行ったかはわかりませんが、いつのまにかバイトの怒りや悲しみをぶちあけたり、趣味のことなどを話したりする場を飲み会でやる形になりました。
Sさんは自分で自称クズというぐらいで僕とI君に色々な遊びを教えてくれました。(最終的には自分の意志のためSさんは悪くありません)
年上という事ともあり流石の豊富な知識
みんな冬から春に変わるという時期で忙しいと思って流石の僕も地元メンバーを誘うのは遠慮がち。。
一回旅行に行ってパーーーッ!と遊んだぐらいでした。(凄く楽しかった!)
その時期はバイトメンバーが春休みで時間が合わせやすいためか
飲みに行くのはバイトメンバーであることが多くなりました。
ある日Sさん、I君、H君このメンバーで某ホルモン店。僕がいつも悪酔いするあの場所。
SさんとI君がバイトが早く終わって遊びに行っていたみたいで、僕とH君が夜バイト終わりに合流するという形でした。
僕とH君が先に到着すると続いてI君。Sさんと到着しました。
このメンバーの飲み会は本当に何を発言しても許されるどころか笑いに変わる。そんな飲み会でした。
これには僕を含めI君もはっちゃけます。
回数を重ねるごとにこの空気にのめり込んでいってしまいます。
しかしやばいのはその帰り。
この日の僕はどうかしていました。いつも通り千鳥足で店を出る僕。
この日もさる事ながら家まで送って行ってもらいました。畑に小便をかけるのはいつものこと。
問題はそのあとでした。家に到着する寸前。
すでに僕の頭は空っぽ。感情で行動してしまう器と化していました。
家に帰るとペットの「ちくわ」に絡んでそのまま就寝。
謎の中毒性がある飲み会。
そんなことをやっているうちに僕の身体はすでに生半可なものじゃ満足する体ではなくなってしまいました。
そう、ついにウィスキーロックに手を出してしまったのです。
ロックはウィスキー(度数37-50程度)に氷を入れるだけの飲み方。目覚めてしまったのです。
この時僕とI君はゲームのチームに所属していたため毎日のように夜通話をしながらそのゲームを楽しんでいました。🎮
お互い酒好きの僕らはもちろんゲームと一緒に酒を楽しむ。毎日のようにウィスキーロックを飲んでゲームをしていました。🥃
そんな日々が続く中である日僕を
酒を飲みたい衝動を抑えられなくなっていることにようやく気付いてしまいました。
これに気づいたきにはもうすでに遅かったんです。
彼らとの飲み、習慣化したウィスキーロック中毒になったのが
たった4月から現在(7月始め)の間
僕はさらなる高み、危険な領域に足を踏み入れることになるとはまだ誰も知りませんでした。。。
それではこの辺で!さよなら!