明日が来るのが怖くて眠れないってなった挙句に自叙伝みたいな小説を書き始めるあたり生きるって難しいね。
ほんとはね、何日か前からお題もらったら書ける気がしてサイトに登録して本格的に小説書こうかと思ったんだけど、誰かのために書くのはやっぱり好きじゃなくて、自分の好きなものしか書けないみたい。
最近見ておぉ〜って思ったお題は「あみだくじ」。めっちゃ良くない?あみだくじから無数の可能性が広がるよね。書きたいって思ったけど、難しいな。
今はね、言葉を書くことだけが生きるための手段な気がする。毎日毎日、自分の好きなものを誰かに向けて書いてると楽しい。その反応を見るのも楽しい。それだけ。ゆっくり時間が過ぎる。毎日、頭が痛くて、身体が重くて、起きられない。寝ている気がする。それでも書く時だけは頭が起きてる。本当は、何がしたいんだろうなぁ。
約束事があると憂鬱になってしまうから、考えたくない。だって誰にも会いたくないから。誰にも見られずにそっと生きていたいから、特別な約束は嫌い。ちゃんと笑えるかな、ちゃんと喋れるかな、何話そうって、思いたくないなぁ。疲れちった。
今日は、何にもやらなかった。お小遣い稼ぎも、家事も、なんにも。明日もなんにもやらなくていいのかな。ずっと、寝てたいな。洗濯の日来なければいいのに。眠れないけど、寝たい気分なんだよ。眠れないのにね。なんにも見たくないし考えたくないし、聞きたくないし、立ちたくない。だって疲れてるから。
横になって、お姫様が寝るみたいなふかふかの布団にくるまって、寝たい。いつも思うんだけどさ、あの、お姫様が寝る布団の枕、柔らか過ぎるから私に向いてないと思う。子供の頃泊まった旅館の枕がそば殻で硬かったのを、今でも思い出す。四つ並べて敷いた布団の右から2番目で、天井を見上げていたこと。あれは、夢だったのかな。
ゆめか、想像か、本当にあったことか、何もかもわからなくなってきて、それだけ、わたしは、いろんなことを忘れたい。疲れてしまったから。