数学に強い苦手意識がある娘。
「受験の時は1教科分点数がない状態で挑むから、他の教科の底上げを意識してね」と数年前から伝えている。
中学生で初めての定期テスト。
案の定、数学は後回しにしていた。
普段から「数学の勉強を見て」と言われている私にしたら、今回のテストはパターンさえ覚えたら越えられる部分が多い。
過去問も手をつけず置いてあるは知っていた。
さすがにテスト前日に45分でどれくらい解けるかやってみてと声を掛けたら、途中で断念していた。
「どうせわからないし適当に受けるから、別にやらなくていい」と言った娘。
「それは違う。出来る問題があるのに向き合ってない。もう一度やってみて」とチャレンジさせて丸つけした。
「これが出来るのだから、解き方はこっちも同じ。文章題も嫌がらずに見てごらん。これは計算過程を書いて答えを出すだけ」
「出来ない事を頑張れとは言わないけど、出来る事はちゃんとやろう」と伝えた。
今朝も「気持ちに負けない」と送り出した。
結果はどうであれ、頑張れたかは本人次第。
部活後、どんな顔で帰宅するのか?楽しみ。