なんで、私は、こんな奴と結婚してしまったのだろう。

ため息が出る。


正直、もう口もききたくない。
言葉をかわしたくない。
奴と話すことが、苦痛になりそうだ。

けっきょくは、自分が正しい。
人に、嫌な思いをさせても、
自分のしている行為は、間違ってはいないと、正当性を主張する。

そして、相手を批判し、あんたこそが最低の人間だと烙印を押す。


そんな、あんたの方が、よっぽどもろくでもないし、最低だよ。

自分がやっていることは、棚にあげて相手をすべて批判する


なんで、そんな最低なやつと結婚してしまったんだろう。


きっと、子どもが出来ていなかったら、

絶対、もう、別れてた気がする。


しかし、現実は、


可愛い子どもも生まれ、

この子を、私は絶対手放したくない。

本当に、可愛くて、可愛くて、何よりも愛おしい。


離婚となれば、すんなり奴が子どもを手放すとは、到底思えない。


前に友人が、子どもがいなかったら、
離婚してるね。

と、言っていたが、

今は、その気持ちが、痛いほどわかる。


あーあ、なんで、こんなに可愛い子が、生まれてしまったんだろう。


あーあ、なんで、私はこんな奴を選んでしまったんだろう。

後には、決して戻れない。
前に進むしかない。