こんにちは。
最近とても気になっている
梅宮アンナさんの
YouTubeウイッグ専門店
「リネアストリア」さんに
訪問動画が昨日アップされていました。
色々試してこれから抗がん剤で
脱毛や副作用の恐怖を語りながらも
ウィッグのお洒落を
体験出来て少し、気持ちが和らいてました。
しかし帰りはエレベーター🛗内で
お母さんのクラウディアさんと
話して少し涙ぐんでいました。
私、乳がん経験者は
分かります。
乳がんと初めて診断された時、
抗がん剤と初めて聞いたときは
びっくりして、
術前にそれを自分がやらなくては
行けない言う事も次から次へと
理解がなかなか
追いつけなくて。
それを主治医から
何もなければ2週間毎8クール
・doseーdence EC療法
エピルビシン、エンドキサンを
ジーラースタ(白血球上昇の)を投与しつつ
2週間ごとの4クール
・DTX療法
ドセタキセルを
3週間ごとの4クール
受けるという
意味も理解してる様なしていない様な。
(体調が悪いとお休みという事)
初めての日、
当日とても緊張して、採血後の
主治医のGOサインの時、
緊張してる?
大丈夫だから。
点滴するだけだから大丈夫!
もっとリラックスして!と。
言われた事を覚えてます。
もう少し寄り添って欲しかったなぁと
思いましたが、
今なら理解が出来て
先生にも言い返せます。
やはり、先生!
初めてでその気持ちは
とっても無理です!
とても辛かった抗がん剤の期間。
あの治療室に行くと、
看護師さんは優しいし、
窓も大きくて解放感あり
明るくて雰囲気は良い部屋なんだけど…
入ると何台も椅子が並んでいて、
独特の雰囲気。
そしてあの化学的な臭い…
あの赤い液を見ると辛くて
嘔吐する事もあり、
視界を防ぐため
タオルで目隠しして、
イヤフォンして
シャットアウト。
治療中、口の中を冷やして抗がん剤を
なるべく回らない様に防ぐため、
口の中に入れた氷も不味いし、
代わりに買ってきた、
『アイスの実』も
不味くて、吐きそうで、
今でも思い出して
食べられません。
そんな中、数を重ねるにつれて、
次のクール前は体調が多少回復してるので
また気持ち悪くなって、
怖くてやりたくなくて
前日は私も泣いていました。
そんな気持ちを母や妹に吐き出して
聞いて貰い、同じ様に寄り添って
くれました。
私の主な副作用は…
・微熱
・吐き気
・お腹のムカムカ違和感
(中にエイリアンがいる感じ)
・倦怠感
・食欲不信
(お菓子なども食べず)
・化学的な臭いの嫌悪感
・多少の味覚障害
・情緒不安定など
でしょうか…
パパ👨は物理的な支援、
送迎や家事などを積極的に
やってくれていたので
適材適所があり私は恵まれていました。
そういう風に割り切る事も
ストレス溜めない様にと
どこかの講演会で学びました。
アンナさん、
またはこれから
抗がん剤を受ける予定の方、
治療中の方、
本当にその時期は辛いと思います。
でも、終わりが必ずあるので
その間はしんどいと思うけど、
身体に身を任せて、
楽な時は甘えさせてあげて下さい。
副作用が少しでも少なくなる様に、
私はタンパク質を積極的に採り、
なるべく体調の良い時は
ラジオ体操やストレッチなどの
運動を心掛けていました。
(膝のリハビリ中でしたので尚更)
そのお陰か、次のクール直前は
割と回復しつつありました。
ですので、
予定通りの計画で終える事が出来ました。
そのおかげもあり、
今も続けています。
皆さんの参考になれば良いなぁ。
ご覧頂きありがとうございました