こんにちは。


先日のキャサリン妃のニュースは

驚きました。

私も全然知らなくて、

そういえば最近あまり

英国王室の報道が耳に入って

来なかったはずでした。



https://www.bbc.com/japanese/articles/c1rxzngyjddo.amp



声明を映像で発表されていて、

今まで見た王妃とは違って

普段着で自分の事を説明している姿に

強さを感じました。


もちろんそれは、ガンを知った直後から

来る一連の不安を抱え、

悩み、悲しみがあり、

家族や周りのサポートがあったから

それを乗り越えて来たからなんだと。


まだ若い王妃には幼い子供がいて

その子達にどう伝えるのか、

苦悩したのは

本当に辛かったと思います。


私の場合ですが。。。


大学生の息子達に伝えるのを

私も悩み特に先に伝えた長男がショックが

大きかったので、次男に伝えるタイミングを

考慮しなければいけませんでした。

結局彼の方が動揺が少なかったですが。、


そして公人、キャサリン妃は辛いですよね。

黙っていても、検索される、

少し前に公表した

写真も修正がされていると

非難を浴びたりと。。。


私たちガン経験者はわざわざ不特定多数、

ちょっとした知り合いには言いません。

まして、よっぽど親しく

信用出来る人でないと

伝えないのに(仕事上は除いて)、

本当に辛いと思います。


腹部ということで、憶測ですが、

婦人科系の卵巣か子宮なのかなと

思ってしまいます。

手術で切除した腫瘍が悪性だった?

その後念のための抗がん剤投与が

始まっているのかなと。

その治療は初期の段階とのことなので

しばらく続くと思いますが、

副作用が酷くないことを願わなくは

いられません。







私も遺伝性卵巣がん乳がん症候群の

BRCA1の変異があるものとして

卵巣のがん化が一般の人より

なる確率の高い人ということで

常に予防的切除の事が

頭にあります。


ですので、意味は違いますが、

キャサリン妃の

予防的治療(抗がん剤)

というワードが妙に引っかかりました。



キャサリン妃は今までもガンの患者

(特に小児がんなど)に

寄り添ってきたキャサリン妃だからこそ、

自分だけではない痛みを、同じガン患者にも

そして世間の人にも、

ガンの事を知って貰いたい、

病院で検査を受けて貰いたいと思う

メッセージを発表されてました。



皇太子妃は最後に同じ病気と

闘っている人たちへメッセージを。


「今、私はがんに人生を左右された

すべての人のことも考えています。

どんな形であれこの病気に

直面しているみなさん

信念や希望を失わないでください。

あなたはひとりではありません」



本当に心からの言葉だと。

キャサリン妃の早期治療の終了、

回復を心からお祈りしたいと思います。



ご覧頂きありがとうございましたニコニコ