こんにちは!


昨日は美術館に行ってきました!

竹橋駅で下車、竹橋を渡って…ルンルン




東京国立近代美術館で開催中の

ガウディとサグラダ・

ファミリア展

やってきました!



https://gaudi2023-24.jp/




建物も目の前にして

ワクワクしますルンルンキラキラ




家を出る時は雨が降っていましたが、

もう完全に晴れていました。

折りたたみ傘が日傘になりました。



昨日の10:30〜11:00のを

事前に購入していました。(2,200円)


朝早めなのに、結構人がいて、

ちょうど5分前に着いたので、

先頭組で並んでました。(建物外)


実は中にも沢山並んでいました。

ちょうど入場したのが10:40でした。




音声ガイドをレンタルして(650円)

いつも迷うけどせっかく来たからには

と思い借りてます。



①〜③の題材に分かれて展示がありました。

①は初期の頃など、
最初に目に入ったのはで亡くなった
ガウディ本人のデスマスクから
始めるのはインパクトがあり、
また細かくて緻密な設計図
にも驚かせてくれました。

「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」とはガウディの言葉です。

が印象的でした。

②は創造の源泉という題材で
彼がやってきたバルセロナ万博の
図面などから始まり、
本物のタイルのピースや模型など。

また設計では複雑な計算を行わず、
逆さ吊り実験として紐に錘を下げて
できる曲線の構造を発見し、
建造物の模型フニクラ(Funikura)
作成し、それがこのサグラダ・
ファミリアなどの建築の様式に
繋がっています。

またサグラダ・ファミリアの
設計図は役所に提出用の
簡易的なものしかなく
スペイン内戦で消失した設計図
あまり残らず、焼失を免れた
数少ない資料を手がかりに、
現在のサグラダ・ファミリアの
工事は進められているそうです。

③はサグラダ・ファミリア聖堂に
関する展示でした。
沢山ある展示の中で撮影が
可能なエリアです。

その中で印象的なのは、もしかして
知っている方もいると思いますが、
外尾悦郎さんという日本人が
降誕の向きの正面側の石膏の彫刻の
9人の『歌う天使たち』を
担当したということでした。



少し古い記事ですが、外尾氏
インタビューが掲載されていました。

出会いの経緯など興味深いものでした。








この写真、しかし、家に帰って来て
みると1人足りませんでした…無気力


音声ガイドによると、
わずかな資料を頼り模索して
この彫刻を完成させたとのことで
驚きです。ガウディの伝えたかった
メッセージを解きを
9人という人数を弾き出し、
それを作品にしたという話です。

世界では色々活躍している
日本人が沢山いるのだなぁと
改めて感心してしまいました。


聖堂の模型や展示です。













そして彼が後世に与えた影響も、
計り知れず、日本の建築家の中にも
彼をオマージュした建物などが
ありました。


丹下憲孝氏を中心とした
丹下都市建築設計の新宿や名古屋で
見かけたモード学園のコクーンタワーが

有名な建物などです。






こちらの記事もとても良かったです。
良かったらご覧下さいませ。


初めてみた時はとてもインパクトが
ありました。今回発見して違う目で
見れそうです。
機会があればじっくり見に行きたいと
思いました。




ちなみに名古屋で見かけた
同じくモード学園の建物の設計は
また別の設計事務所でした。





しかし、このスパイラルタワーも
こちらのデザインからヒントを
得たのかな?と思いました。



どちらにしろガウディの影響は
後世に与えているのだなと
実感をしました。


売店で記念に買ったものです。





絵葉書を数枚。




特にお気に入りはこちらの設計図です。




マグネットも買いました。




あと、御朱印帳も。




実は…帰省時に妹から一冊

御朱印帳を貰い

神社⛩で書いて頂きました。


病気になり、お参りする事が多くなり、

悩んでいた時にきっかけとして

プレゼントしてくれました。

お寺さん様に用意した方が良いかもとの

アドバイスで記念になるし、

今回購入してみました。


なんだかんだ2時間位滞在していました。

やはり、美術館は良いですね。

色々な、発見があったり🤭

心が豊かになる?気がします。


来月はまたホックニー展も

行けたら行こうと思います。

こちらのプールの絵が有名ですね。



https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html


長文ご覧頂きありがとうございました。


それではまた.ニコニコ