宝塚を見に行っていつも思うのは、女性の服装がなんというか年齢ボーダーレスというか、なんでもありなんだなと思わされることが多いのです。
実際、ものすごく可愛らしい格好をしたお嬢さんもいれば、それと寸分違わぬ格好のおばさまもいるわけです。
私の言うおばさまなので、その辺りの年齢は察してくださいw。

でもなにがいいって、すごくみなさん着せられてる格好じゃないってこと。
私はこれでいいのよーっ!ってのが、伝わります。
私は好きなんだからそれでいいのよー!というこだわり?

お義母さんは、今回出待ち入待ちもされるということで、それには細かい決まりが色々あるようなんですよ。そらもういろいろ。持ち物から服装から。
でもそれも年齢だからといって誰も容赦はしないわけです。
お義母さんは、共通のコートのようなケープのようなものがどうやって着用するのかと、悩んでおりましたが、ワタクシが一応こうではないかと解決しておきました。
違ってたら後から怒られちゃうわw


とはいえ、私も今年はなかなか服装に関してはあきらめきれぬところもあって…。
いつまでこういう格好してられるかなぁーとか。


そういや昨日選挙の特番で、小泉進次郎さんと櫻井翔くんが同い年で語る!みたいなのをやってましたが、そこで櫻井くんが『30代ってやっと一人歩きを始めた、みたいなところあるじゃないですか』というようなことをいった訳です。まぁそれにたいして進次郎さんも『政治の世界では50代でも若手なんですよ』みたいなことを言う訳なんですけど。
30代がそんな扱いになったのはここ20年くらいかけてのことだと思うわけですよ。
だんだんモラトリアムみたいなのが出てきて、だんだん大人の子供化が進んで。
私が小さかった頃、30代はやっぱりそこそこのおとなだったと思うのですよね。
なんだかここ数年はよりいっそうなる方も俺たちまだ子供ー!で、回りもあいつらまだ子供ー!っていってる気がする。
そのくせ子供を産める時間は限られてるとか言われちゃうので、こっちはてんてこ舞なのですよ。

いつまでも元気で、いつまでも好きなものを好きだといっていけるのはいいことだと思うけど、反面いつまでもこどものままでいていい訳じゃないんだけどな~ともおもいますわね。
自分も含めて、反省反省\(__)