再読中。

大人になってから、エッセイまんがというものが大好きになった私。
なかでも子育てと動物ものが好きなのだけど、どっちにしろ何かを育てているからなんだろうなーと思う。

グーグーだって猫である、は大島弓子さんがサバが亡くなってから出会っていく子猫たちとの生活を描いたもので、途中病気にも見舞われ色んな体験をされていく。
基本的に猫を愛し、猫との生活を愛しているのがとても伝わってくるお話です。
自分がその場にいたらそんなことできるかな?って思っちゃう。
基本は愛のはずなんだけどなぁ、そんな愛が自分のなかにあるんだろうか?って悩んでしまったりするわけです。

私が読んだのは文庫だったので、3巻まではあるんだけど、どうやら4巻もあるようですね。
続きが読みたいなぁ。
いま大島弓子さんはどうされているのかしら。
いまもお元気で猫たちと暮らしているのかしら。
なんとなくそれを想像するのは、おとぎ話みたいな気持ちがするのです。




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