とっても面白い時代小説を読んでいて、素敵な言葉を知りました。
「合歓」ごうかん
「歓楽を共にすること。ことに男女が共寝すること。」だそうです。

言葉って大切だと思いません?
前回、モノには全て名前あり!と書きました。
(ボボが懐かしいというお返事も頂きました)

次はあなたの性行為をなんと呼ぶ?

「セックス」って本来性別の事ですよね?

「Hする」
じゃ艶っぽさも色っぽさもないし。

私の好きなのは
「目ぐ合い」まぐあい
目を見かわすことから始まるのです。

合歓もいいなぁ。
共に歓楽!

共に!!  ここ大事。

歓楽!! ここ大事

どちらか片方が我慢したり、傷ついたりするのは
本来の目的から外れます。

大切なのは何のためにいたすのか。
生殖性
快楽性
連帯性
この三つの目的があるのですよ。
(詳しくはまた次回)

今の日本はこれがバラバラになっているのでは?
だから悲しいことに「トイレ不倫」なんて聞くも書くも嫌なことが・・・。

言葉はイメージ。
どんな言葉で呼ぶかによって、物事に対するイメージは変わるのよね。