友達

「と」

こんばんわ

ちょっと夕食を食べ過ぎて反省している健康漫談マッサージ師KOKOです。

食べ過ぎてちょっと不健康? そんな単純なものじゃないですね。

食べた物で身体は作られる・・・わかってはいるのですが。


さて「友達」

昔、よく私が同窓会や友達との飲み会に出かけると

小学生だった息子に「おかあさんはえいねぇ。友達がいっぱいおって。」

と言われました。

親の都合で引っ越し、転校先でなかなか友達が出来ない。

苦労させたと思います。


中一でいじめから不登校になり、引きこもり。

学校の近くの道すら通れず、毎日がヒリヒリしていました。

でも嫌々行き始めた教育研究所で初めて友達が出来ました。

「先輩に誘われたから放課後は野球して帰る。遅くなってかまん?」

と電話がかかってきた時は、嬉しくて涙が出たのを思い出します。

ひとつ年上の仲よし三人組が出来ました。

それぞれに事情があり、通常の中学校とは無縁。

灯りのついてない息子の部屋で、それぞれがゲーム機を

手に持ち無言で壁にもたれて遊んでいる。

「君ら、それ楽しいか?」

三人が「楽しい」と答えました。


気持ちが繋がっている友達と居る空間のあること。

それが幸せだったのでしょう。


入学、進学の季節です。

童謡に「ともだち100人できるかな?」とありますが

「100人つくろう」でもなければ

「100人つくれなきゃおかしい」でもないのです。


本当の友達が何人かいれば十分だと私は感じます。

あなたは?


明日は「な」

なにぃ?!ってことで、またね。