全く起伏の激しい人生はやめてもらいたい。 | おしゃべりダイアリー

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主に(純文学)小説新人賞についての備忘録
公募や、受賞作、その他
本のことやら、日常なんかをつらつらと。

前回、怒り、で愚痴った件で出奔を考えた私は、
次の日から家族と距離を置くようになりました。
そしてその次の日に出奔を計画したのです。

ですが、用意をしようにもどれが上着?下着?
時間の感覚もなく判断認知能力が低下。

かかりつけの医者は休みだし私の住んでる市ではどこも症状を聞くだけ聞いてお断り。
挙句の果てに「あーうちが当番だからか」等という愚痴まで電話口から聞こえてくる始末。

仕方ないから離婚前に住んでいて春入院していた病院に駆け込むと即入院。
初日はポメラもプロットノートもテレビカードも着替えもなく、寝るだけ。
2日目。
父より物品が届くが、プロットノートを間違えて持ってくる、ポメラはほんの少し書いたところで止まっている。(パソコンで書いた方がすごく進んでいる)
その代わり文芸によさそうなネタが思い浮かんだがまだ草稿。
まだ執筆まで手をつけられる精神状態にないので持ってきてもらった文芸誌を読み漁ります。

どこかの部屋で、おばあさんが「おかあさん、たすけて」を連呼し続けています。
おかあさん、たすけて、が、素直に言えるなんて愛情に恵まれたんだなと私は唇を噛んだ。
それが例え私の意図する所と違うとしても認知症で耄碌して素直とは違っても私にはその言葉が刺さりました。切実さ。求心力。

心は常に創作のそばにある。