先週のSLPさんとB君のストーリーに(なんと!)
続きの話ができたことに感謝します。
今週のB君とのセラピー中、
私の心の中に、大きな自分に対する失望で、
いまいちこれからのB君の指導方法を見出せなかった私。
彼に言葉を話させることは無駄なことなんだろうか、、、
話すことを教えることは、今の彼には必要の無いことなのか
どうしても、希望を捨てきれない私は
SLPさんという肩書きのある方から、賛同をいただけなかったのが
心に引っかかりまくっていたのでした。
それでも、セラピー中「順番を守る練習(TURN Taking)」
話させるか、PECSにもどるか考えていた。
で、剣をたるに刺していくゲーム
Pop up Pirate(黒ひげ危機一発,)Gameをしていたとき
ふと、また考え込んでしまい、剣を持ったまま
ぼんやりで、「mmmm」と口走っていたら
B君「My Turn」(ぼくの番だ)と 言ってくれた。
いつもの練習だと、自閉症特有のエコーを使って
リピートさせているだけだったのに!!!
(自発的な発言は今まで無いに等しいのです)
SLPさんは B君は言葉をリピートしているだけで
言っている意味は理解してない。と言い切っていたのに!
うれしくて涙が出そうになった!!!!
やっぱりあきらめきれない!!!!
どう教えるかがKeyなんだと
そして、それをどうみんなに伝えるかがKeyなんだ!
がんんばるぞ~!