たまたまTVをつけたら
見いってしまった番組に気がつかされました。

私は、何故かご縁があって発達障害のある子がジムに通ってくれていたり、発達障害の子の放課後教室で時々先生をしたりしていますが。
それはたまたまではなく、やはり自分の中で「子供達の役に立ちたい」という気持ちから選んできているのだと思います。
それを真っ正面から向き合うことに、自分にそんな資格があるのか迷うところもありましたが...

「ここに僕はいるよ。」「僕に気づいてほしい」「私をわかってほしい」「みんなと何がちがうの?」「もっとみんなと仲良くしたい」

自分ができることの一つとして、せめてそんな気持ちや言葉を受け止める心を持っている「人間」でいたいと思っています。

気持ちや言葉を伝えるのは、障害があるとかないとか関係なく難しいし、自分の子でさえ、同じことに苦しんでいるのがわかります。

ガンバ!ガンバ!と思うだけでなく。
一緒にガンバろうと伝えたいし、助けになりたい。
そして、そんな子供達から、私も助けられています。

何が伝えられるかはわかりませんが。
たぶん、ずっと昔から「子供達のために」と思ってきたことは人一倍あり、自分が難しい子供だったこともあり、出会い感じてきたのだと思います。
たまたまでいいから、知ることを恐れず。
感じられたら、きっと今私達が見守ってる子供達が生きやすい社会になるのではと願っています。