第5712号 天災は~・・・
ー「天災は忘れた頃にやってくる」ー物理学者で、文学者の寺田寅彦の言葉ー
~台風や地震・津波・・・自然災害は、その恐ろしさを忘れたころに再び起こる。
天災には、普段から油断せず備えておかなければならない、という警句~
ー今年・・・新年早々、能登半島地震が発生し、大きな被害をもたらした。
忘れる間もなく・・・やはり大きな地震が起き、「南海トラフ巨大地震の恐れ」、と気象庁は注意・心構えを促がした。
そして今、「台風10号」が各地に死傷者を出すなど日本列島に依然、どっかり居座る。
勢力は弱まったとはいえ、ゆっくりと日本列島を縦断の構えで、大雨による災害をさらにもたらす恐れ・・・
ーーこの数年、「災害は忘れないうちにやってくる」・・・備えは、「いざ!」という時に、ではない・・・「いま!」・・・ーー