第5666号 確認!!!運転姿勢 | ここばな【やまちゃんのここだけの話】

第5666号 確認!!!運転姿勢

 

 数ある試験(テスト)の中でも、自動車の『運転免許』は落とすのが目的ではなく、できるだけ通してやりたいー

 

 よっぽどの「××」でない限り・・・その年齢になれば皆、運転免許を持つようになる。

 

 おかげで「車」はじゃんじゃん売れ、自動車会社だけでなく、車に関わる約120の業種も潤い、経済は活性化。

 

 もちろん、国民皆、便利な車の恩恵を受ける・・・そして、「××」でも運転するから、事故も絶えることはない。死ぬ人もいる。

 

 自動車学校などではまず、「正しい運転姿勢」を学ぶ。その時ばかりはみんな神妙になり・・・世間に放たれれば豹変する者もいる⇒事故は無くならない

 

 ー初心に戻って・・・自分の運転姿勢をあらためて確認するといいー

 

 『正しい運転姿勢』=運転に必要な操作を無理なく、確実に行える姿勢・・・

 

 疲れにくく、咄嗟のときにも的確なハンドル操作やブレーキ操作ができる運転姿勢をとることが安全につながるー

 

 ー【確認!運転姿勢】ー

 

 ❶シートに深く座る=お尻とシートの間にすき間があると、ブレーキを踏んだとき、力が十分に伝わらない

 

 ❷シートの位置=ブレーキペダルを右足でいっぱいに踏み込んだとき、膝が伸びきらず、少し余裕のある位置にシートを合わせる

 

 フットレストがある場合は、左足をフットレストに置き、体を安定させる

 

 ❸背もたれの角度=背中を背もたれにつけたまま両手でハンドルを握り、肘に少し余裕ができる角度に背もたれを合わせる

 

 ❹ヘッドレストの高さ=ヘッドレストの上端が、頭頂部と同じ高さになるように調節する。

 

 高さが足りない場合は、目と耳の延長線上にヘッドレストの中心を合わせる

 

 ❺シートベルトの着用=腰ベルトを腰骨のできるだけ低い位置にかけ、肩ベルトは首、あご、顔にあたらないように調節。ねじれやたるみがないか確認ー

 

 ーー今日も「ただいま」と元気な顔を家族に見せる・・・安全ドライブの基本は正しい運転姿勢ーー

 

 =三重県交通安全協会=