息子が参加させてもらっているチーム。
参加当初からなんとも言えない違和感があった。
入会させてもらってからすぐに自粛があり数ヶ月練習がなかったり、夏の合宿も中止になったり、
今年があまりにも特別なのでそのせいなのかと思っていたがそうではなかった。
私が感じていた違和感。
それはこのチームが本来の目的を忘れてしまった訳ではないが、それ以上に運営側の大人の都合が大きくチームに影響していたのだ。
私はチームに入る際にもちろんチーム規約に目を通した、しかしこのチーム規約を運営する監督やコーチ、いわばチームの核となる人達が守れていないからだ。
"ボランティア団体" “任意団体"
と言う根本が理解できていない人が多い、もちろん全員ではない。
このボランティア団体と野球が組み合わさるととても複雑な構図ができあがる。
ボランティア団体
主従関係、強制はない、しかし協力してもらえる保護者に対して円滑であり、誰もがやりがいを感じるよう、最新の注意を払わなければならないのがボランティア団体の運営。
野球
監督がトップであり、全ての権限を持つ。
主従関係と言うか縦社会である。
この2つが混ざると、それぞれをしっかり理解できていない人は間違った認識をしてしまう。
この間違った認識をしている人が多い。
運営側が
"俺も同じボランティアだから、好きなようにやりますよ"
違うぞ!
先にも述べたように、円滑な運営をする責務があるんだぞ。
運営側が好き勝手やってしまったら、誰がコントロールするんだ?
チームに携わる大人には、まずボランティア団体に参加する際の心得を調べて勉強して欲しい。
子供が習うから仕方なく参加してはいけない。
今はこの問題をクリアにすべきか、そのまま放置して後2年あまり我慢するか
悩みどころだ。