こちらの記事で、

相手の言葉に振り回されないで

ほしいと娘に話していました。


娘も、その場で感じる

悲しい感情を何とかして

なくそうと努力していました。


だけど、去年のような朝が

またやって来てしまいました。


娘「学校行きたくない」


原因は、やはり奴でした。



いじめっ子「スキピが休み時間
少なくなっちゃうから、早く
片付けてよ!」

気にしないようにしているけど

奴の言い方は娘を深く傷つけます。


娘だけに、いじわるな言い方を

しているわけではないと思います。


そういう奴なんだと思います。


しかし、標的にされた過去があり

苦手意識は消えないので

すべて受け止めてしまう。


娘「また、言われる。嫌だ」


母「気にしないのが

1番相手は面白くないんだよ。

勝ち負けで言ったら、気にしてたら

負けなんだよ。」


娘「分かってるよ。でも」


母「嫌だよね、今まで我慢してきたから」


娘「行かなきゃいけないんだ。

だけど、行きたくない…」


玄関で20分くらい涙を流して

時計を気にしながら行くか

迷ってる娘。


去年も同じ光景みたな。

全く同じだ。


母「お母さん、去年も言ったけど

泣いてまで行く場所じゃないから

休んでもいいよ」


時間が迫り、泣きながら

家を出ようとする娘に


母「家出たら泣かない!

行くなら切り替える!」


娘は唇を噛み締めて

学校に向かいました。


私は、すぐ学校に電話。

これは頼まれてないけど

私が言わずにはいられなかった。


今まで、こっちが大人になれば

と娘が我慢して来た結果

爆発しちゃった涙は目を腫らして

しまったので朝の状況と

グループ活動の班について

言わなきゃと思いました。


母「班で嫌なことをずっと我慢

してて、前日また嫌なことがあり

それがトリガーになって今朝

学校に行きたくないと泣いて

目を腫らして先程学校に向かってます。


どうしてほしいかと言うと

班で我慢してきてること。

それが限界なことを知っておいて

ほしくて連絡しました。

娘には辛かったら先生に話すよう

伝えてますので、

見守っていただけますでしょうか。」


言わずに後悔したことがたくさんある。


学校なんて言っても無駄だと言わずに

飲み込んだことがたくさんある。


でも言ってダメなら

「そうだよね、知ってた。

言ってみただけ」って思えばいい。


だから、迷いはなかった。