先生に話しました真顔


娘は

どうせ話し合いさせられて

その場限りのごめんねに

先生の手前のいいよ。

をするなら先生に話しても

意味ないって真顔

って初めは話すことを

躊躇してました。


娘は自分がいじめられてますと

クラス全体に広まるのも嫌だし

このまま続くのも嫌。


とりあえず様子みたい的なかんじ

でありながら毎日嫌な気持ちに

なっていました。


毎年、様子見て悪化してる

と感じていたので今回は

娘に内緒で先生に電話しました。


娘が言ってほしくないと言っていること。

仲間外れが起きてること。

話し合いによる和解はいらないこと。

自分がいじめられていると広まる

のは嫌なこと。


目の前で友達を誘い、仲間外れにする

のをやめてほしいこと。


先生は本人から話を聞きたいが

話してくれるでしょうかと

おっしゃいました。


多分、きっかけがあれば話すと思います。

と伝え娘の気持ちを代弁しました。


もう仲間に入らなくていい。

いじめっ子がいるグループに

入りたいとも思わない。


すると先生は

まず現場をおさえたいと思う。

様子をみながら授業でも

指導するタイミングあるので

クラス全体で話し合います。

数日お待ちください。


そう言って電話を終えました。


その翌日、先生はすぐ行動されて

いる様子が娘の話で分かりました。


いじめっ子は元々先生に反抗的です。

都度、反抗に対峙してきた先生が

いつもと違う出方をしました。


「みなさん、スシローの事件知ってますか?

迷惑をかけた子供が訴えられた時に損害賠償

を支払わなきゃいけませんよね。

子供は支払えませんから、親が支払います。

●さんがしたことで先生が傷ついたり

他の人が傷ついて損害賠償を求められたら

●さんの親が払うんですよ。

●さん、いいところいっぱいあるんだから

もったいないですよ。」


先生は自分のしたことが自分だけで

解決できない事だと話したんです。


もし、娘がいじめにより

不登校や自殺をしたら…


そういうことを遠回しに

言ってくれたのかなと思いました。


そして

いじめアンケートも行われて

娘もきっかけが出来た事で

先生に自分の言葉で話せました。


ここまできたら

あとは先生にお任せしるしか

ないですから…

母は大人しく待とうと思います真顔