皆さま、ご機嫌いかがですか?
こっこ♪です。
昨日、今日は梅雨の晴れ間ということで、
朝から布団干して、シーツ洗って、動いてたら汗だく
調子よく動いてたら、異様に汗が出てきたので「もしや!?」と思って
血糖値を確認すると65mg/dLで測定値の矢印は
ヤバいヤバい。低血糖ではないか!
朝食の残りのパンを食べて、しばらくじーーーっと大人しくしてたら無事復活。
この間だいたい20分くらい。
サクサクと家の片づけで動いてたのに、調子狂ってしまいました。
そこで、お片付けはいったん中断。
気を取り直してブログ書いてます(*^-^*)
一型糖尿病になってからは、いつでも血糖値には留意しています。
高血糖が続くと合併症を引き起こしてしまい、
重症になると人工透析のお世話になったり、失明、壊疽による足の切断など
避けたいリスクがあります。
そして、日々のの生活の中で気を付けないといけないのが低血糖なんです。
私は、食事前にメニューに合わせて(炭水化物、糖分の量を計算して)
インスリン注射を打つ単位(量)を決めています。
→カーボカウントという手法です。
これが難しくて、なかなかのテクニックが必要。
インスリン注射の量と摂取した炭水化物、糖分の量との計算がずれると
高血糖または低血糖になってしまいます。
食事内容だけじゃなくて、前後の運動量も影響してきます。
私の場合、ハードな登山したときは翌日の血糖は下がりやすくなるので
いつもよりもインスリンの量を減らします。
で、低血糖とは、血液中のブドウ糖が少なくなりすぎる状態のことなのですが、
低血糖になると、手の震え、動悸、そして意識障害。
中には意識不明になって倒れてしまうことも。
貧血の症状と似てるという人もありますね。
怖いのが、車を運転している時に低血糖になった場合。
運転中に意識無くなってしまうと。。。想像しただけでもゾッとします。
実は何度か経験あります。
意識が無くなるまでの重症では無かったのすが、
「あ!下がってきた」という感じ。
その時に備えるために、インスリン注射のポーチには粉のブドウ糖を入れてます。
あと、大阪のおばちゃんは必ずバックに入れてる『あめちゃん』も常に持ってます。
ちなみに私のお気に入りのあめちゃんはミルキーとパインアメ。
あと持ち運びに便利なので、ラムネもよく持ってます!。
森永製菓のラムネはブドウ糖90%配合なので、回復も早いです。
山に行くときも必ず持っていきます。
ボトル入りの方は、手を使わずに食べられるので、山では大活躍です。
激しいスポーツをするとインスリン投薬治療をしていない健常者の方でも
急に血糖値が下がって低血糖症状になることがあります。
登山用語で『シャリバテ』って言われてます。
なので、登山している方で、森永のラムネ持っている人も結構いますよ。
あと、シャリバテ繋がりで思い出した!!
以前所属していた山岳会で教えてもらった、シャリバテ予防の食糧として
勧められたのが、チューブタイプの練乳。
また森永さんですが、私、森永さんとは無関係ですので。念のため(笑)
これも手を汚さず、持ちやすくチューチュー食べられる(舐められる)。
子供のころ、やりたかったやつです
休憩の時にパンに塗って食べても美味しい~。
さてと!明日は、神戸の六甲山に行ってきます!
夏山登山に向けてのトレーニングです。
今年の予定は、7月に福井の白山。8月に富山の立山、剣岳を予定しています。
一型糖尿病の私は、熱中症対策ももちろんですが、低血糖対策も必須。
今からラムネ買ってこよ~~
本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
それでは、皆さまごきげんよう~♪