2023.07.22　滑川渓谷（注：苔多めです）

朝ランでヘロヘロになった先週の土曜日。

小玉スイカを収穫したおとーサン。

私の顔を見るなり、即座に言う。

「じゃ、病院に行って来るわ」

えぇ～！？

まだ予約の時間より早いじゃない！

帰ったら一緒に、三太郎のシャンプーしようって言ってたのに。

…仕方ない、

今回も私一人が嫌われ者になればよいのね。

抜け毛いっぱいの三太郎。

お気に入りの毛布も、抜け毛だらけ。

毛布とマットも、三太郎のついでに洗う。

私たちの洗濯機は使いたくないから

外の塀に掛けて、ホースの水で汚れを落とす。

それを物干し場に移動させて…と。

オカトラノオ？

犬くぐり？

水を含んだ布って、重いなぁ。。。

10㎞のランニングの後に、三太郎系の洗濯。

やっと自分もシャワーを浴びたころに、おとーサンが帰宅。

早く行ったと思えば、散髪してスッキリ☆

私なんて、汗だくのドロドロの

抜け毛まみれで頑張ってたのに～～！

私の訴えが届いたのか

午後からは避暑地へ行くことに。

気になっていた東温市の「滑川渓谷」。

イワタバコはちょっとだけ。

昼間の「龍の腹」が怖いかどうかを確認しに行く。

「滝まで600ｍか」

平気そうに言うが、

おとーサン、山道の600ｍは遠いんだよ(笑)

「知ってる、昔きたことあるやん」

その頃は、おとーサンも若かったからね。

全長1kmにも及ぶナメラと呼ばれる美しい川床。

一枚岩の上を滑らかに流れる川には

ところどころ、小さな石が長い年月をかけて作り上げた

「甌穴（おうけつ）」という窪みがある。

小さい頃、父に連れてきてもらった時は

この流れやくぼみで、水遊びをしたもんだ。

わが家の子どもたちは、水が冷たいと泣いていたっけ。

そんなコト話ながら歩いて行くが、返事は無し。

休憩なしでは、息もゼーゼー。

「梅ジュース持ってきたから休もう」

と誘っても、一口飲んだらすぐ歩く。

休みながら行けばいいのに。

川の幅が狭まってきて

向こう岸がだんだん近くなってくると「龍の腹」。

ぷくっと膨らんだ大きな岩は、川と同じように

ぐる～～っと一つの岩になっている。

滝のところまで来た。

眩しい木漏れ日。

ぜんぜん、怖くなーーーい！！

それどころか、緑がめっちゃ綺麗やん♡

光のハシゴが木々のすき間から降りてきて

まるで「もののけ姫」の池のシーンみたい。

去年、朝一人で来た時は

太陽の光が岩に遮られて、

暗くて怖いだけの場所だったのに。

…怖かった時のブログはコチラ☟☟☟

『朝活♪　～岩の圧迫感～』2022.08.07　東温市滑川（注意：今回も苔アリマス…笑）日曜日の朝活「滑川渓谷」。実は奥に進むにつれ、胸がドキドキ。 …いや、キューッと…

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吸い寄せられるように滝の方へと行くおとーサン。

私も…、と足元に気を付けなら近づく。

だって、辺りには石積み（ケルン？）がいっぱい。

なんだって、こんなところに積み上げてるんだろう。

蹴飛ばすと、良くないコト起こりそうじゃん。

緑内障で足元見えにくいkokko。

やっとこさ、滝に辿り着く。

水しぶきが気持ち良いね～☆

帰りはナメラの川床を歩く。

水量が少ないので、スニーカーでも平気。

段差が低いところで遊歩道へ戻る。

「あの硬そうな岩でも、木は生えるんだな」

向こう岸を指さし、おとーサンが言う。

帰り道は、ちょっとおしゃべり？

下りだから、しんどくないんだろう。

帰りは、川床を歩いて

滝の下を覗き込んだりしてましたよ♪

納涼・滑川渓谷♪