トラック屋さんのジャカランダ

 

 

 

 

 

 

日曜日、軽トラミラー事件の後、

浄瑠璃寺経由で向かったのは

初めて訪れる「考古館」。

…っていうより「考古館前のハス」が正しいか。

ここのハスの花を見に行こうと思って、

浄瑠璃寺を思い出し、先に偵察に寄ったってわけ。

 

 

 

 

 

 

 

 





珍しく おとーサンがついてきたのは

「考古館」という聞きなれない場所と

途中で娘のドラミちゃんちに寄ると言ったからだろう。

田植えではゆっくり話もできなかったので

ドラドラたちの顔でも…?



そう思ってたのかもしれないが

ドラドラ姉妹はテスト勉強中。

お邪魔なようなので、陣中見舞いに唐揚げを渡し

ベビドラとちょいと遊んで、退散☆

 

 

 

 

 

 

ムクドリは保護色?

 

萩の花、見っけ~♡

 

 





さて、考古館とやらはどこだろう?

スマホのナビを頼りに、駐車場へ。

辿り着いたのは良いけれど、建物は見当たらない。

初めての場所に少し悩む。

車に乗り込む人が来た方を逆に歩いてみると

あったあった「考古館↘」の案内♡



階段を下りたら池がありました。

この池に蓮の花が咲いてるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いやいや、咲いてるのはホテイアオイ。

薄紫色の花が、

ビッシリ広がったグリーンの葉の上に咲く。



「すごいなぁ、ホテイアオイってこんなんだっけ?」

はい、こんなんですよ。

綺麗だけど、繁殖力がハンパないので

水面を覆ってしまうという、困ったちゃんな植物。

 

 

 

 

 

 

 

 





蒸し暑いが、風があるので気持ち良い。

池の端まで来ると、合歓の花が揺れている。

なんとなく、人影が増えた気がしたころ

ようやくそれっぽい建物発見☆



でも、考古館じゃないよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 





「あっちみたい」

今度こそ、それらしき建物へ。

こちらの階段を上がれば…。



ありましたよ~♪

蓮の花が♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



「浄瑠璃寺の池に比べたら、ちょっぴりよ」

そう聞いてはいたけれど

ほんとにちょっぴり(笑)



それでも朝、浄瑠璃寺では見られなかった大連古代ハス☆

約1000年前の種から、現代によみがえった花。

中国大連市の遺跡から出土した種を

松山市の考古館で発芽に成功させたんだって。



すごいよね~☆