ノンフィクション【ムーとアトランティスからシュメールへ】 | MAJOLICA

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言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
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不二阿祖山太神宮は、富士山の東北麓にある日本最古の神社で、富士山麓に栄えた超古代文明の富士王朝の中心を成した天皇家縁の太神宮です。 ここは、宇宙神といわれ、国祖の神ともいわれる富士山にお立ちの富士太神様、即ち国常立太神様の総本宮でございます。

 

古くから日本人は、自然の中に神様がいると考えてきました。そして、洪水や火山の噴火は自然の中の神様が怒ることによって引き起こされると考えられておりました。

 

昔の人たちはその神様の怒りを鎮めるための守りとして、山の麓に神社を祀るようになりました。日本には、全国の山々、里、水辺まで至る所に神社や祠があり、神様をお祀りしておりますが、日本で最初に神様をお迎えしたところが、富士山の太神宮 = 不二阿祖山太神宮です。

不二阿祖山太神宮再建と意義より

 

不二阿祖山太神宮に関連する小説第二弾が発売されました。

1冊目はムーとアトランティス

 

2冊目の新刊はシュメールの王と霊の元の王

 

 

いずれも、不二阿祖山太神宮の渡邉大宮司の遥かなる記憶を元に描かれた、フィクションのように仕上げた、実はノンフィクションであると(私は)確信しています。2冊の小説の中で、主な登場人物は輪廻転生を繰り返し、そして物語の舞台はムーとアトランティスの時代からシュメールの時代へと移り変わります。

 

人類を創られた神はある時、人類が物質を開発して天国を創るために、人類に物欲を与え、「規則」ということを良しとされた。それから人類は競い合い、切磋琢磨して物質文明の発展を遂げてきた。しかし、人類の競い合いは次第に「争い」へと姿を変えた。争いは科学力が増すほど大きな破壊力を持ち、多くの民が苦しんだ。神はそのたびに悲しまれ、ついには行き過ぎた人類の文明を崩壊させた。現人類の文明の発祥地と言われるメソポタミアでも、人々は争いを繰り返した。この時代に生きたメソポタミアの国王の重臣が、筆者にこう言った。

 

「メソポタミア文明こそがこの世を変えていった。我々は国王の元で動き、すべての支配を受けていた。我々の国を潰した者たちが。この世に生まれて来る時に、すべての記憶を忘れて、我々を苦しめてきたことさえ全く覚えていない。我々は文明を壊され、すべてを奪われてこの世を去った。あの世でもこの世でも魂の罪は消えない。だから我々は、今の繁栄した文明とその者たちを許せない。しかし神は、恨みを持つ私たちに、「争いをやめ、戦いをやめ、共に殺し合った罪を詫び、水に流し、この地球の中で和して共に生きることを願っている」

 

親神の想いを知った以上、もう戦いをやめて、神に仕えていくことを決意した。この高度に進んだ現代文明を作り出した人類も、我々と同じように神に仕えることを願っている。過去に犯した争いのひどさを知るよりも、今をどう生きるべきかを知ってほしい、同じ過ちを繰り返さないように。

シュメールの王と霊の元の王 はじめより

 

神様は神の科学(神学)を駆使して、長い年月をかけ宇宙を創り、地球を創られた。光、水、空気、大地、草木、生き物など人類が地上で生きられる環境を整えられてから、最後に人の魂を創り、肉体をまとわせて地上に誕生させた。

 

人類の魂は地上に誕生する前に、神様とある約束をする、その約束とは、人類が自然界に感謝して生き続ける限り、自然界の中に配置した龍神様が自然界を守り続け、人類が豊かに生き続けられるというものだった。

 

人類は神様との約束を忘れずに子孫を引き継いでいけるようにと、毎年田んぼに稲苗を植える前に「お田植え祭」をしてきた。田んぼの神様と自然界の神々様に手を合わせ、大地の恵みに感謝して豊かに暮らしていた。

 

今から約三百万年前には、全世界の民の代表が不二山にお立ちの神様のもとに集い、各民族の旗を田んぼに掲げ盛大なお田植え祭をおこなっていた。各地域においても、その地の風土、気候に合わせて形を変えながら、すべての人類がお田植え祭をおこない、大人から子どもへ、孫へとその伝統が引き継がれていった。

 

物欲が先行して伝統が途絶えてしまうような民族もあったが、現代文明のもとを作ったといわれているシュメールの民は、代々その伝統を引き継いだ。故に、豊かな大地からたくさんの米や麦を収穫し大きな国力を得て、文明をつくることができたのだ。

 

メソポタミアにいくつか誕生した都市国家をはじめて統一したのは、アッカド王サルゴンだった。サルゴンが築いた帝国をアッカドの治世最大にしたのは四世ナラム・シンの世であった。しかし、五世シャル・カリ・シャッリの世にアッカド帝国は崩壊した。

シュメールの王と霊の元の王 序章「神様との約束」より

 

このような形でブログに記すことは、幾たびかの御縁を繰り返し、その方の志が大義のためであると知るとき、微力でありながらも今の仕事を通して私なりにお役に立てたらと願う心があります。そして神様の世界とは、どれだけ広大無辺で創造に満ち満ちているものなのか、その神の御心のままに生きる方は、どれだけ情熱と献身と博愛の精神から動いているのかを思い知るのです。

 

直感に導かれながらも、学問と研究に身を捧げ、若者を育て導き、何もないゼロからここまで築き上げてこられ、まさに生まれてこられる時に脳内で受け取った言葉を現実界で実現している方こそが、不二阿祖山太神宮の渡邉大宮司でいらっしゃいます。

 

神殿を建てよ

大自然を元に戻せ

争いをやめよ