~ 風の想い ~ -16ページ目

~ 風の想い ~

    大切なものは 想う気持ち・・・ 




 生きてゆくということは


 服を着るような


 ことじゃないかな



 そんなに


 難しく考えなくても


 いいんじゃないかな



 同じ服を


 ずっと着ててもいいし


 毎日


 着替えてもいい



 気分によって


 色を替えたり


 形を替えたり



 汚れたら


 洗って


 破れたら


 繕って


 また着ればいい



 一枚でもいいし


 何枚重ね着してもいい


 誰かが


 薦めてくれたものを


 着てもいい



 帽子を被ったり


 靴を履いたり


 鞄を持ったり


 着飾りたいなら


 いっぱい飾ればいい


 
 Tシャツ一枚が好きなら


 それもいいんじゃないかな



 そんなふうにして


 好きな服を着るために


 お気に入りの一枚を


 見つけるために


 生きていくのも


 素敵な生き方だと


 思わないかな


 













 大好きなあなたが


 他の人を


 好きだってことは


 最初から


 わかってた


 
 だから


 片想いだし


 横恋慕出来るほど


 自惚れてもなかったし


 
 ただ


 好きでいたい


 私の好きな人


 それだけで


 毎日が


 違った色に


 染まっていったから



 
 優等生というよりは


 ちょっと野心家?


 真面目そうだけど


 革新的?



 不思議な魅力が


 溢れてた


 じゃれてる猫を


 遊ぶみたいに


 まとわりついてる私を


 からかって


 でも


 それが嬉しくて


 
 
 卒業式の次の日に


 一度だけ


 付き合ってくれた


 動物園のデート


 こっそり手に触れたら


 繋いでくれた



 今でも色褪せない


 優しい思い出



 今日は


 あの人の誕生日


 どうしてるのかな…



 あの時みたいに


 こっそり言おう



 お誕生日おめでとう





 
 









 暗い闇の中を


 さまよう自分がいて


 一筋の光を求めて


 さすらう自分がいる



 なぜ


 暗い闇なのか


 今生きてる場所が


 絶望なのか



 そんなはずはないと


 なぜ


 思えないのか



 何度も何度も


 問いかけて



 昇る太陽の


 眩しさを


 ほら


 朝は来るんだ


 闇は消えるよ


 
 何度も何度も


 目覚めるたびに


 絶望じゃない


 希望なんだと


 言い続ける



 僕は


 自分を助けたい


 僕は


 自分を救いたい



 何故生まれたのか


 何故生きているのか


 何故

 
 僕なのか



 その意味を知るまでは


 絶対死ねない



 死ぬことは


 簡単じゃないんだ

 
 
 死ぬことを選んだ先に


 また


 さまよう


 暗い闇が続くとしても


 死ぬことを


 選ぶだろうか
















 旅先で


 見つけた


 君に似た花



 柔らかな赤色が


 君の温もりを


 思い出させる



 気がつけば


 街角で


 見かける花なのに



 こんな場所に来て


 初めて


 知るなんて



 遠回りしたのは


 やっぱり


 僕のせい



 君の声を


 君の想いを


 受け止めることが


 出来なくて



 待つと言って


 くれたことに


 甘えていたんだ



 君のことを


 本当は


 僕の方が


 好きで


 好きなくせに


 カッコつけてた



 今すぐ


 帰るよ


 君のところへ


 
 きっと


 僕らの住む場所にも


 この花は


 咲いてる



 君の


 温もりに


 包まれて暮らそう



 君の


 温もりに…


 



 









 雨が


 ザーザー降りました


 ボクは


 いつも屋根のない


 駐車場に


 置かれています


 
 それは


 嫌ではないけれど


 あんまり


 雨が降り続けると


 さすがに


 ボクは


 びしょ濡れです


 
 
 何故か


 ドアの隙間から


 雨が中に


 入って来て


 ボクは


 ちょっと


 ガッカリです



 
 ボクは


 いつも屋根のない


 駐車場に


 置かれています



 それは


 嬉しいこともあって


 ウィンドウに


 空が写って


 まるで


 キレイな写真のように


 ボクは


 ペイントされるんです

 
 
 そこに


 お日様が


 入ってくれたら


 ボクは


 とても


 上機嫌



 
 そんな


 ボクは


 車ですが



 車もココロは


 あるのです




 ボクは


 いつも屋根のない


 駐車場に


 置かれています






 








 白い花の真ん中に


 淡いグリーン


 可愛いでしょ


 

 たくさん咲いた


 花の中で


 少しくらい


 遅く咲いても


 
 どれが早くて


 どれが遅いか


 わからないほどだから




 アタシは


 のんびり屋な


 かすみ草でも



 ゆっくり咲いて


 ちゃんと咲いて


 あれ?


 ここにまだ


 いたんだね



 そんな


 アタシに


 なれたらと



 
 みんなが


 シュンとした頃に


 かすみ草ですと


 言えるように



 しっかり咲いて


 最後まで咲いて



 清らかな


 爽やかな


 風を


 お届けしたいです
 




 










 牡羊座と乙女座は
 あまり良くない
 相性だから

 何度も
 何冊も
 占いの本を
 確かめたけど

 やっぱり
 難しい関係みたい

 でも

 そんなあなたを
 どうして好きに
 なってしまうのか

 どうして
 目が追いかけて
 しまうのか

 キューピッドの意地悪
 なのかな

 告白したい?
 してみたい

 想いは叶う?
 叶えたい


 教室の一番後ろ
 あなたの視線は
 どこを見てる?

 確かめたいけど
 振り向けない

 キューピッドの意地悪
 でも

 あなたのことを
 考えてる
 あなたのことを
 考えてしまう

 日記なんて
 書かなかったけど
 手帳なんて
 持たなかったけど

 なんか
 書かないと
 落ち着かない

 なんか
 書いてないと
 落ち着かない
 
 
 牡羊座と乙女座の
 あんまり良くない
 相性も

 こんなに
 気になる
 あなただから

 きっと
 うまくいく方法を
 キューピッドは
 隠してる

 きっと
 両想いに
 なれるはず


 帰り道の
 無防備なあなたを
 脅かしてみたら

 コンビニから
 出てきたあなたを
 待ち伏せしたら

 頭はグルグル
 回ってる


 キューピッドの意地悪
 でも

 あなたに
 接近してみたい


 あなたと
 恋をしてみたい


  


 
 


 





 歩き疲れたら
 少し休んで
 行けばいい

 それくらい
 僕は待てるよ

 君は
 いつも
 気にし過ぎるから
 無理ばかり
 してるよね

 僕にまで
 使わなくて
 いいよ

 僕は
 いつも
 変わらないよ


 
 歩き疲れたら
 眠っても
 いいよ

 僕も
 一緒に眠るから

 君は
 いつも
 浅い眠りの中で
 夢ばかり
 見てる

 僕と
 眠る時くらい
 安心すればいい 

 僕は
 いつも
 変わらないよ



 どんな時も
 どんなことも
 僕は
 君の
 そばにいるから

 君は
 君を忘れないで

 君は
 君を忘れないで


















 小さな足跡

 
 残してゆくね


 あなたの心の


 すみっこに



 あなたが


 靴を買うときに


 ふと


 思い出してくれたら


 私が選んだことを




 小さな手の跡


 残してゆくね


 あなたの心の


 すみっこに


 
 いつか


 誰かと繋いだ時に


 ふと


 思い出してくれたら


 私の温もりを




 あなたを


 愛していたかどうかは


 今


 私に問いかけてる



 私も


 心に残しているから


 あなたの足跡


 あなたの手の跡



 二人で過ごした


 時間の長さを


 夢だったと


 思えたら



 泣けずに


 眠れるかも


 しれないね


 
 












 昨日
 忘れた恋は
 本当の恋じゃなかった
 恋したつもりの恋
 だから
 あなたが
 王子さまに見えた

 物語の最初に
 ヒロインは
 王子さまに出会う

 だから
 物語は作られた
 恋に落ちて


 昨日
 忘れた恋は
 本当の恋じゃなかった
 間違いだらけの恋
 だから
 あなたが
 王子さまと信じた

 物語の最後に
 ヒロインは
 幸せになる

 だから
 物語は綴られた
 偽りの想いを


 雨の降り続く夜を
 独り
 歩いている

 忘れた恋を
 探してはいけないと

 
 あなたが
 捨てた物語は
 こんなところに
 落ちてやしない


 きっと
 捨てたふりをして
 私の帰りを
 待ってくれてる


 それは
 本当の恋?

 それは
 新しい恋?

 
 どんな恋を選んでも
 あなたとでなきゃ
 始まらない
 

 昨日
 忘れた恋は
 本当の恋じゃなかった
 
 本当の私と
 もう一度
 恋をして

 本当の私と
 もう一度
 恋をして