固く閉じた蕾は
まだ
開くのかどうかさえ
わからないほど
まっすぐに伸びた茎は
太陽を待っているの
私は
いつ目覚めても
大丈夫なのよ
でも
ママが言うの
魔法の呪文を唱えるなら
タイミングが大切って
背伸びした朝は
少し
大きくなれた気がするわ
もうすぐよね
私が
花開くのは
膨らみかけた蕾は
ほら
きっと開くはず
少し色が見えてきたわ
濃い緑の葉っぱは
風を待っているの
私は
もうすぐ
咲くのね
でも
ママが言うの
魔法の呪文を間違えないように
練習するのよって
手を叩いて拍手
とても
いい音がしたの
明日の朝には
開くんですって
目覚めたら
蕾だった私は
鮮やかなオレンジ色の
ドレスを着ていたの
たくさんの花びらが
私を包んで
私を飾ってくれていたわ
ママが
言ってくれたの
おめでとう
とても素敵なダリアよ
ありがとう
私は
ダリアになれたのね
鮮やかなオレンジ
何枚もの花びらが
私を大きく大きく
見せてくれてる
やっと開いたの
やっと咲いたの
お日様も笑ってくれる
ありがとう
私
ダリアになれたのね
鮮やかなオレンジ
何枚もの花びらが
私を大きく大きく
見せてくれてる
やっと開いたの
やっと咲いたの
大輪のダリアよ
この詞は神田沙也加さんをイメージしました
作曲は松任谷由実さんにお願いしたいです