小さな折り紙
こっそり裏に
胸の想いを
いくつも書いて
一つひとつを
折鶴に
声に出せない
秘めた恋
心に溢れて
泣くのなら
せめて翼を
与えてやれば
想うあなたに
届きやしないか
こんな願いも
叶うだろうか
幾つ越えれば
叶うだろうか
愛しいあなたに
祈り続ける
夜に紛れて
群れて飛ぶ
鳥たちのよに
その薄翼に
潜ませて