憧れがいつの間にか
形を変えて
虹色のシャボン玉
風に吹かれて消えた
近すぎて見えなかった
淡い想いは
あなたが去ったあと
軌跡に残る波のように
少し長く引いて
子供だからと
わざと甘えて
大人になれないと
すねてみせた
優しいあなたの腕に
しがみついて
離れたくないと
泣いて泣いた
ごめんとひとこと
それが
すべての答え
言い訳も
慰めも
言わないあなたが
まだ
好きなのに
見送るには船がいいと
昔の歌にあったけれど
悲しい心に響く
優しい波音
いつか
また 出会えることを
そっと
心に願った
その時は
ちゃんと笑って
おめでとうって言おう
あなたの
想い出を添えて