国家公務員難易度、資格比較 | 目指せ平均年収国家公務員800万、地方公務員400万へ【世帯年収1000万円】

目指せ平均年収国家公務員800万、地方公務員400万へ【世帯年収1000万円】

地方公務員より低遇である35才年収500万のノンキャリ国家公務員。
国の財政難という名の残業代の大幅カット、午前様の国家公務員たち、年々下がり続ける倍率。
婚活市場1番人気の国家公務員だが結婚後が転勤もあり不遇な生活を強いられる現状を伝える




難易度S(超難関)の国家資格

司法試験(予備試験経由)・新試験になっても資格試験難易度No1は変わらない。  
国家公務員総合職・国家公務員Ⅰ種に代わる試験 合格率は5~6%予想
公認会計士・三大国家資格の一つ。学習時間最低3000時間程度必要。
裁判所事務官Ⅰ種・合格率Ⅰ種1%、Ⅱ種5%で、いづれも超難関。
衆・参議院事務局職員 ・Ⅰ種1%未満、Ⅱ種2%の合格率。国家公務員特別職
弁理士 ・合格率6~9%、理系の最難関資格。学習時間に3000時間超
司法書士  ・合格率3%前後、学習時間に3000時間程度は必要。
外務省専門職 ・合格率10%程度。仕事は外務省などで外交官の補佐。
第一級総合無線通信士 ・1級は無線資格の最高峰。合格率6~7%
ITストラテジスト ・合格率6~8%。応用情報技術者の上位資格でIT最難関資格
国立国会図書館職員Ⅰ種・Ⅱ種 ・合格率1%前後。採用は欠員が出た分しか行われない。
防衛医科大学校・偏差値は70前後で合格率5%前後。全寮制で規律も厳しい。
システム監査技術者 ・ITストラテジストと並び、情報処理技術者試験の最高位。


難易度A(難関)の国家資格

不動産鑑定士 ・合格率7~12%。不動産の価値に関する高度専門家。
税理士(5科目)  ・合格率8~15%の科目合格制。出題内容高度、通学が必要
技術士(情報工学) ・合格率は平均で10~13%。難関のIT技術コンサル。
プロジェクトマネージャー ・新試験で相対的に難易度が少し下がったようだが・・。 
医師 ・医大で6年の勉強と予備試験+国家試験の合格が必要。
一級建築士・合格率5~10%。景気動向に左右されやすい側面あり。
中小企業診断士・5%前後の合格率。かなりの勉強量と知識が必要な試験
知的財産管理技能検定 1級・1級合格率6%。弁理士資格の腕試しとしても有効な資格
社会保険労務士 ・合格率は10%前後。有望だが難関のコンサルタント資格
通訳案内士・合格率は英語で10~15%。国交省認定の国家資格
電気主任技術者(電験一種) ・合格率10%前後。就職はこの資格だけでもOK
システムアーキテクト ・合格率は7%程度。基本、応用情報技術者の上位資格
国家公務員一般職  ・旧国家公務員Ⅱ種試験。1次試験合格率25.3%(H25年度)
行政書士  ・合格率7%前後の難関。作成する書類は5,000種類以上。
土地家屋調査士・合格率5%前後の難関試験。測量士、建築士があれば楽。
一級総合無線通信士・合格率6%前後。陸海空の無線通信のスペシャリスト。
ITサービスマネージャ・合格率は7%程度。 高度IT人材として確立した分野あり。
法務省専門職員(人間科学)  ・試験の合格率10%程度。犯罪者・非行者の社会復帰支援
電気通信主任技術者・伝送18%、線路20%前後。ICTプロフェッショナル資格
気象予報士 ・合格率5%前後。試験合格後、気象庁への登録を受ける。
皇宮警護官 ・旧試験合格率5%程度。成績優秀者から採用の場合あり。
国税専門官・旧試験合格率20%前後。高度な税のスペシャリスト。
歯科医師・合格率は70%前後。近年、合格率が下降気味。
労働基準監督官・旧1次試験合格率 A 5%、B 10%程度。仕事で転勤多い。
薬剤師・合格率80%程度。業務独占、名称独占、必置資格
獣医師・合格率80%前後。予備試験と獣医師国家試験に合格要
一級陸上無線技術士 ・合格率15%程度。無線設備の技術操作及び設備管理
環境計量士 ・合格率15%前後。適正な計量を確保する専門知識と経験。
情報セキュリティスペシャリスト ・合格率18%程度。応用情報技術者の上位レベル
ネットワークスペシャリスト・合格率10%程度。難しいITネットワークの専門家
データベーススペシャリスト ・合格率6~8%。IT業界で働く者にとって必須の能力
エンベデッドシステムスペシャリスト・合格率10~13%程度。応用情報技術者の上位レベル
電気主任技術者(電験二種) ・第二種10%。第一種と二種は難関資格
マンション管理士 ・合格率10%未満。宅建資格と併せれば有利な資格
測量士 ・合格率8%。測量士補を取得し実務経験を積み受験する
応用情報技術者 ・合格率25%前後。基本情報技術者を取得後に目指す資格
農業協同組合監査士 ・合格率20~25%。試験は難しいが価値はあまり高くない 
管理栄養士 ・合格率25~30%。栄養士よりも一ランク上の厚労省資格
総合旅行業務取扱管理者・合格率15%以下。旅行業界唯一の国家資格 

http://www.sikakujoho.sakura.ne.jp/KokkaND.html


面白いのみつけた。
私の周りの友人の中で一番取得される資格と比較してみた。
弁護士=難易度Sの中でも最上級!
      難関大学の法学部に入って卒業後も弁護士の卵として更に半年~1年勉強。
      資格取れるのもわずか。かつ、弁護士の緩和で人数は増える一方。
      そして年収も下がる一方で500万もザラ。。なんともコスパの悪い職業に。。
      サラ金屋相手に日々頑張る方も。。
      最難関の資格でもこんな厳しい現状だとね。。コミュ力が相当高くないと、年収1000万プレイヤーには遠いらしい。。国家総合職と同じくらい報われない職業

行政書士=私の友人も目指す人いたが、心半ばで諦めるもの多数。
        この資格取ればくいっぱぐれないとでも思っているのだろうか?
        公務員の職場に一番身近な存在だが、5000種類のも書類の書き方をマスターして、かつお客さんの要望よりワンランク上のサービスを提供しないと、すぐに切られるらしい。。低姿勢かつ仕事が本当に出来ないと即廃業。自営業でやらないと儲からない厳しい世界。


一級建築士=今や数万人持ってる資格。A級の難しい資格なのにもってても大して役に立たないという悲しさ。給料が資格取ってあがるわけでもないそうで。私も姉歯事件で1級建築士もってれば年収1000万くらいだと思ってた。。起業しない限り役に立たないと聞いてショック。。



歯科医師=歯医者も儲かる時代は終わったらしいね。。コンビニより多いといわれ。
        腕が立たないと儲からない。学費超高い割に。私立だと更に。。


薬剤師=これが1番びっくりだった。薬学部って高校の偏差値が60以上ないと入れないのね!最近F欄大学でも増設されてるけど、ほぼ薬剤師になれないらしい。この資格取るのに6年、留年、資格浪人当たり前。国立なら卒業まで500万、私立なら1200万円も授業料が、、
仕事もイメージ通りで薬局やで働き、出世というものがないから給与は上がらない。
最初の初任給が手取り30万もらえるヤング世代には同級生より水準高め。
親のなって欲しい職業で1位にも選ばれるが、実際刺激もなく、狭き門の製薬会社に入れなければ夢もなくなる。慶応や京都大学にも薬学部があるそうだが、医学部(医者)とそんな入るのに偏差値変わらないので、医者への劣等感高し。


こうみると、私みたいな理系男からすると憧れの資格&職業だったが、隣の芝生が青く見えただけだろうか。勉強嫌いの私にとっては。


こうみても私は親孝行だとつくづく思う。
高専の授業料は高校までの3年間はほぼ高校と一緒。
5年制なので残り二年で年間約25万、2年で約50万。

たった50万で国家公務員一般職(大卒)に受験可能で受かるわけだ。

国立大学なら年間約60万、4年で約240万。
私立大学なら100万ちょっと、4年間で約500万もかかる計算。

高専なら自宅通勤可能、寮もある。非常につまらないキャンパスライフだが。。
薬学部の6年1200万とか相当おぼっちゃまじゃないといけないじゃん。。
そして実際険しき卒業試験と更に険しい資格を取らなければならない。。
そして俺と同じ生涯年収。。

かわいそす。私なんて働きながらコツコツ数か月独学(無料)で勉強しただけで、国家公務員一般職の技術職合格とは。。


難易度資格×コミュ力がないと稼げないとの結論!!
世の中甘くないと、他の職業の仕事を聞いて感じる。



平均年収
国家公務員一般職 630万
弁護士 680万
行政書士580万
歯科医師630万
一級建築士580万
薬剤師580万

A級資格でこれ。弁護士だけがSか。どれも責任感ある仕事なんで大変だろうけど、やりがいは人それぞれやね!
どの職業も800万くらい貰えたらねー。。