こんにちは、
SAORIです。
先日、とっても苦手な時間を過ごしました。
気が進まないイベントに気の進まないまま出席したからです。
何度か誘われても言い訳をしながらやり過ごし、
でも毎回断るわけには行かないので、
そろそろ限界?と感じたら顔を出す。
それの3回目くらいかな?と思います。
「気が進まないなら絶対行かない!」
前回の帰り道にそう思ってたことを、
帰りの車でまた思い出した
・行ったら楽しいと思えるかも
・断る気まずさを感じるより数時間の我慢の方がマシかぁ
・大人ならこういうことがあっても当然
・スマートに行って帰って来れるよ、頑張れ!
みたいな葛藤を毎回し、今回ももちろん葛藤し
ノートにも書いていました。
で、行って分かった。
やっぱり行かなきゃ良かった。-.-
行ってみないと分からないんですけどね
そう思うと同時に、
「どうしてこう思っちゃうんだろう」
「普通に楽しめない私はおかしいのかな」
「みんなは悪くない、私が悪い」
私の社会性には問題がある!と、1時間くらい悩みましたが
そんなことをノートに書き進めていたら、
すぐに、気待ちがくるりと変わる気づきがありました。
こっちでもタピオカドリンクは大大大人気~
私はタピオカじゃなくてライチのゼリー入りが好き♡
あー、居心地が悪かったなぁ
じゃあさ、
どうだったら良かった?って考えてみました。
私には会いたい人たちがいるし、
なんとかしてでも出たいイベントもある
共通言語を持った仲間といることが好き
そう気づいて、
「私それ持ってる!」と、じんわりと嬉しさがこみ上げてきました。
ここで言う共通言語は、日本語などの言語のことではなくて、
専門用語や業界用語やもっと狭い範囲で共通認識できることばの事
私の場合だと、
ファッションや骨格診断・パーソナルカラー・持ち味・スタイルアップ・おしゃれ・ブログ
他にもまだまだあるけどこんな感じ
共通言語を通して分かち合ったり学んだり、
楽しみを共有できる場所があるよね?と思ったら、
はっとして、
その後元気になりました。笑
“共通言語”が通じる
自分が自分らしく居られる場所を自覚する
社会性云々で悩み、
行きたくないところに行くにはどうしたらいいか?
と、また克服の方法を考えそうになったけど、
居心地の悪さを経験した事は、
自分の好きなことを自覚するきっかけでもあり、
私は何を大事にしているか?
そこに向ける濃度が増しました。
居心地の悪さとか、自分にとってしっくりこない感覚を無視できないようになっていること(機能すること)がとてもありがたいなと思いました。
なぜなら、居心地の悪さを感じられると言うことは、
居心地の良さを感じられると言うこと。
ちゃんとギャップがあるから、自分を生きれる!
全部同じだと全然分からないけど、
ギャップがあるから、好みが分かる。
ファッションも同じ。
似合わないがあるから(しっくりこないがあるから)
似合うがある(しっくりくるがある)
それに気づきたいっていう態度がポイントなのかなって思います。
嫌な事は良い事の裏返し
逆も然り
だから本当は全てに裏も表もない
どうであれ自分を生きれるってまた力強く思えたのでした。